三里沈下橋

清流で知られる四万十川(しまんとがわ)本流の下流から2番目の沈下橋が三里沈下橋。四万十川本流最下流の沈下橋である佐田沈下橋こと今成橋の1つ上流に架かっているのが三里沈下橋(深木沈下橋)です。昭和38年の架橋で、全長145.8m、幅員3.3m。車の通行も可能ですが、幅員が狭いので運転には注意が必要。

佐田沈下橋の少し上流にあるぜひ立ち寄りたい沈下橋

四万十川水系に架かるほかの沈下橋同様に欄干もありません。

佐田沈下橋が観光客であふれているときでも比較的に訪れる人が少ないので知っていて損はない沈下橋です。

四万十川を周遊する屋形船(「四万十の碧」)の三里乗船場が近くにあるため、橋の下を屋形船が抜けるので「沈下橋と屋形船」という絶好の被写体を得ることも可能。
三里沈下橋と佐田沈下橋との間は、四万十川が大きく蛇行する場所。
「四万十の碧」の屋形船はこの蛇行を使って周遊するもの。

高知県道340号(川登中村線)沿いにあるのではなく、県道からほんの少し入ったところにあるので、小さな案内板を見逃さないように注意を。

屋形船が三里沈下橋をくぐります

 

三里沈下橋
名称 三里沈下橋/みさとちんかばし
所在地 高知県四万十市三里
関連HP 四万十市観光協会公式ホームページ
電車・バスで 土佐くろしお鉄道中村駅からタクシーで20分
ドライブで 高知自動車道四万十中央ICから約59km
駐車場 2台/無料
問い合わせ 四万十市観光協会 TEL:0880-35-4171/FAX:0880-34-1144
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
第一三島沈下橋・予土線第4四万十川橋梁

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