龍王の滝

高知県の梶ヶ森県立自然公園、梶ヶ森(1399.8m)の7合目、標高960mという高所に位置する落差20mの滝が龍王の滝。落差はさほどではありませんが空海が若い頃に修行したという伝説の地でもあり、「日本の滝百選」、「土佐の名水40選」に選定されています。

「日本の滝百選」、「土佐の名水40選」に選定の名瀑

梶ヶ森頂上付近を源流とする佐賀山川に懸かる滝。
梶ヶ森山頂へと通じる車道途中の滝入口駐車場から滝までは徒歩15分ほど。

近年、落口の巨岩がハート型でカップルなどに注目を集めています。
北向きの滝のため冬季は遊歩道の凍結に注意が必要。

滝周辺は老杉の森で、滝壺近くには天龍大神が祀られています。

滝から20分ほど上流に登れば、空海が「求聞持」の法を修行したという弘法大師御影堂(定福寺奥ノ院)。

龍王の滝
名称 龍王の滝/りゅうおうのたき
所在地 高知県長岡郡大豊町佐賀山
関連HP 大豊町公式ホームページ
電車・バスで JR豊永駅からタクシーで25分
ドライブで 高知自動車道大豊ICから約23km
駐車場 滝入口駐車場(15台/無料)
問い合わせ 大豊町教育委員会 TEL:0887-72-0450/FAX:0887-72-0474
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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