那須波切不動尊火まつり|那須塩原市

那須波切不動尊火まつり

毎年6月28日10:30~12:30、栃木県那須塩原市の金乗院で『那須波切不動尊火まつり』(大柴燈護摩祈願祭)が執り行なわれます。高野山真言宗で関東三霊場の寺、修験者の荒行で有名な金乗院(こんじょういん)。波切不動尊の大祭として執行される恒例の火祭りで、火渡りなどの荒行で厄を除け、開運招福を祈願します。

真言宗が秘法とする柴燈護摩

那須波切不動尊火まつり
荒行「湯加持」

毎月28日の波切不動尊御縁日と、5日、15日、25日に『護摩祈願祭』が行なわれていすが、とくに6月28日は『波切不動尊大祭』として『火まつり』を実施。

厄を除け、開運招福を祈願し、松明行(修験者荒行)、湯加持(ゆかじ=行者熱湯釜入の行)、火渡り行(一般参加自由・素足)などの荒行が行なわれ、毎年県内外から参拝者や見物客が約1000人集まります。

最初に弓矢と剣で道場と護摩壇(ごまだん)を清浄結界し、本尊・不動明王の智慧の浄火を灯した松明から採火した清火(せいか)を点火。
次いで導師により願意が読み上げられ、自身の五体を加持した護摩木(500円)が参拝者の手で火中に投下され、修験者たちが燃え盛る松明を、姿勢を低くしながら自らの行衣に袖を通す「松明行」が行なわれます。

その後、大祇師が釜の中の熱湯を笹の束で自身の体に振りかけ所願成就を祈念し、沸騰する釜の中に座り真言を唱え、波切不動尊の化身となる荒行「湯加持」を披露。
荒行が終わると、いよいよ一般参加自由の「火渡り行」に移ります。
境内中央大護摩壇の灰の上を素足で渡り、煩悩を焼き尽くす不動明王に家内安全、無病息災を願うもの。

また、当日は一年にその日一日だけの災難除け御守(一体800円)の授与や種々の薬草を霊水薬師如来の清水に投じ波切不動尊の火で煎じた秘伝の薬師茶を無料で授与。
さらに、番号が書かれたビニール袋に入った餅まきが行なわれ、餅に書かれた番号をもとに抽選会が行なわれます。

那須波切不動尊火まつり|那須塩原市
開催日時 毎年6月28日10:30~12:30
所在地 栃木県那須塩原市沼野田和571
場所 那須波切不動尊 金乗院
関連HP 那須波切不動尊 金乘院公式ホームページ
電車・バスで JR東北新幹線那須塩原駅から徒歩25分
ドライブで 東北自動車道黒磯板室ICから約9.4km
駐車場 150台/無料
問い合わせ 金乗院 TEL:0287-65-0076
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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