四方山展望台

四方山展望台

国道6号の山元ICの西、宮城県亘理町、角田市、山元町との境に聳える標高272mの山が四方山(しほうざん)。南側の明通峠から四方山展望台まで尾根沿いに車道も通じているので手軽にアプローチできます。山頂一帯は四方山観光園地として整備され、太平洋の大海原を眼下に、快晴なら遠く牡鹿半島や金華山、西には蔵王連峰まで眺望。

太平洋から蔵王山まで眺望の展望台

阿武隈高地の一角、亘理丘陵(割山丘陵)で、太平洋(仙台湾)に並行して伸びる尾根にあるピークのため、太平洋を航行するフェリーなど、眺望は抜群で、「みやぎ蔵王三十六景」に選定されています。

4月上旬~下旬には登山道路途中にソメイヨシノやヤマザクラが咲き、お花見ドライブを楽しむことができます。
戦前(昭和14年〜終戦)は、 第一海軍火薬廠(第一海軍火薬庫)が柴田(柴田郡船岡村・伊具郡北郷村)の丘陵595haに築かれ、その防備のために山上に高射砲が備えられていました。
現在は、円形の高さ8mのコンクリート造り展望塔が建っています。

名称 四方山展望台/しほうざんてんぼうだい
所在地 宮城県亘理郡山元町八手庭北ノ入
関連HP 山元町公式ホームページ
ドライブで 常磐自動車道山元ICから約5km
駐車場 20台/無料
問い合わせ 山元町商工観光交流課 TEL:0223-36-9837/FAX:0223-37-4144
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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