高尾山ビアマウント|2024

高尾山ビアマウント

2024年6月15日(土)〜10月15日(火)13:00〜21:00、東京都八王子市の高尾山で、標高500mのビアガーデン『高尾山ビアマウント』を開催。ケーブルカー高尾山駅に隣接する高尾山展望施設で毎日開催される、飲み・食べ放題の2時間制バイキング。開催期間中はケーブルカーも夜間延長運転を実施。

高尾登山電鉄(ケーブルカー)も21:15まで延長運転

1965年にスタートし、以来、毎年続けられてきた夏の高尾山を象徴するイベント。
近年は、ビュッフェ形式の料理を冷めないように保温設備を導入、大手4社のビールに加えて国内外のクラフトビールイベントを実施したりとグレードアップが続けられています。

2024年は、肉や魚のグリルコーナー(プロが焼くスペアリブを味わうことができます)、ドリンクでは、ローアル・ノンアルコーナーを新設、スイーツ・フルーツはより映えるデザートにとホテルのディナーブッフェも顔負けの内容に。

最大600席(屋根付き席も300席以上)という『高尾山ビアマウント』は、高尾登山電鉄のケーブルカーに山麓の清滝駅で乗車し、高尾山駅(山上駅)で下車、徒歩すぐの場所に立地しています。

「標高488mの場所で、夜景を眺めながら4大メーカーのビールが飲める」のが売りになっています。
予約は、平日4名以上、土・日曜、祝日は10名以上で可能。

飲み放題・食べ放題2時間制バイキングで、料金(税別)は、大人5000円(65歳以上は4700円)、中学生2800円、小学生1800円、幼児(3歳以上小学生未満)500円。
利用時間が2時間を過ぎた場合、1人あたりの延長料金が、平日は500円、土・日曜、祝日は1000円が30分ごとに加算されます。

「土日祝はオープンの時間帯である13:00頃、平日は18:00以降が込み合う時間帯ですが、8月〜9月の晴天時の土日以外なら、そんなに長時間待つことはありません」とのこと。

ケーブルカー高尾山駅から歩いてすぐの階段が高尾山展望レストランの入口。
「高尾山きっぷ(京王線もケーブルカーが2割引)」の利用がおすすめです。

高尾山ビアマウント|2024
開催日時 2024年6月15日(土)〜10月15日(火)13:00〜21:00(ラストオーダー 20:45)
所在地 東京都八王子市高尾町2205
場所 高尾山ビアマウント
関連HP 高尾山ビアマウント公式ホームページ
電車・バスで 高尾山口駅下車徒歩5分 ケーブルカー乗継 高尾山駅下車すぐ
問い合わせ 高尾山ビアマウント TEL:042-665-9943
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
高尾登山電鉄・ケーブルカー

高尾登山電鉄・ケーブルカー

高尾山にある京王グループのケーブルカー。高尾登山ケーブル、高尾山ケーブルカーなどと呼ばれていますが正式名は高尾登山電鉄高尾鋼索線。高尾山薬王院の27世貫首・武藤範秀の発案で、昭和2年1月21日に開業。平成20年からは4代目となる車輌が運転さ

高尾登山電鉄・リフト

高尾登山電鉄・リフト

高尾山に手軽にアプローチできるようにと大正10年に会社設立したのが高尾山登山鉄道。大正2年にケーブルカーが開業し、東京オリンピックの開会式が行なわれた昭和39年10月10日に開業したのがリフトです。輸送力増強のためケーブルカーに並行して設置

高尾山

高尾山

関東山地(秩父山地)の東縁にある標高599.3mの霊山。標高500m付近に修験道で栄えた高尾山薬王院があり、その参詣目的で昭和2年にケーブルカーが開業しています。全長1697kmに及ぶ東海自然歩道の起点にもなっています。明治の森高尾国定公園

高尾山・かすみ台展望台

高尾山・かすみ台展望台

東京都八王子市高尾町、高尾山ケーブルカー(高尾登山電鉄)の高尾山駅(標高472m)に隣接する展望台が、高尾山・かすみ台展望台。最急勾配31度18分という日本一を誇る急勾配のケーブルカーで上る展望台だけあって、関東平野が眼下に広がり、横浜方面

高尾山薬王院

高尾山薬王院

東京都八王子市高尾町、東京を代表する霊山、高尾山の山上に建つ真言宗智山派の古刹が、高尾山薬王院。天平16年(744年)、聖武天皇の勅令で東国鎮守の祈願寺として、行基が開基したと伝わる多摩最古の寺。中世から飯縄大権現(いいづなだいごんげん)を

ケーブルカーで涼しい山上へ!

東京のクールゾーンを探せ! (3)ケーブルカーで涼しい山上へ!

東京都内で、ケーブルカーを使って山上に登ることができるのは、高尾山(599.3m)と御岳山(みたけさん/929m)。標高から換算すると高尾山で4度弱、御岳山で6度弱しか涼しくありませんが、霊山ゆえに森に囲まれ、「天然のエアコン」効果でさらに

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ