2025年11月21日(金)~12月25日(木)11:00~21:00、北海道札幌市で『第24回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo』を開催。大通公園2丁目の『さっぽろホワイトイルミネーション会場』をメイン会場にする札幌恒例のクリスマスイベント。札幌市はビールつながりもあって、ミュンヘンとは姉妹都市になっています。
札幌にミュンヘンのクリスマスを再現!
本場ドイツで11月の週末からクリスマス前までの4週間ほど行なわれる『アドヴェント(Advent=待降節)』の日本版です。
200以上の店が並ぶ世界最大のクリスマス市『シュトゥットガルト』(Stuttgart/バーデン=ヴュルテンベルク州の州都)、世界一有名なクリスマス市として知られる『ニュルンベルク』(Nürnberg/中世の城壁で囲まれたバイエルン州第2の都市)、世界最古のクリスマス市といわれる『ドレスデン』(Dresden/ザクセン州の州都)がドイツの三大クリスマス市。
アドヴェント(Advent=待降節)になるとドイツのどの町でも、町の中心の広場でクリスマス市が開催され、クリスマス飾り、ろうそく、くるみ割り人形や、クッキー、焼きソーセージ、お菓子などの屋台が並びます。
ミュンヘン(München/Munich)、札幌、ミルウォーキー(Milwaukee)は、某ビールメーカーの宣伝文句でしたが、昭和47年(1972年)の冬季・夏季オリンピック開催地に各々が選ばれるという運命的な出会いもあって、姉妹都市に。
平成14年(2002年)の姉妹都市30周年を記念して始まったのが『ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo』です。
会場では、ドイツ直輸入のグッズの販売、札幌市内洋菓子店が作るクリスマス限定の焼菓子販売、本場ドイツビールとソーセージなどを味わうこともでき、まさにドイツのクリスマスの雰囲気です。
とくに本場のクリスマスグッズなどは注目度の高いグッズです。
ヴァイナハツパビリオン(Weihnachts pavilion=ドイツ語で「クリスマスパビリオン」)では、ドイツ文化が体験できる屋内イベントが行なわれるほか、休憩所としても利用できます。
第23回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo|2024 | |
開催日 | 2025年11月21日(金)~12月25日(木)11:00~21:00 |
所在地 | 北海道札幌市中央区大通西1丁目〜西12丁目 |
場所 | 大通公園2丁目、さっぽろホワイト、イルミネーション会場ほか |
関連HP | ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo公式ホームページ |
電車・バスで | JR札幌駅から徒歩15分。または、地下鉄大通駅、西11丁目駅から徒歩すぐ |
駐車場 | 札幌大通地下駐車場(371台/有料)など |
問い合わせ | さっぽろホワイトイルミネーション実行委員会(事務局 札幌観光協会)TEL:011-281-6400 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |