【除夜の鐘&初詣】那古寺|館山市

坂東三十三観音(坂東三十三札所)の「総納札所」(結願所)である郡古寺(なごでら)。『那古寺縁起』によれば717(養老元)年、行基開山と伝える古刹です。平成の大修理が行われていた県有形文化財指定の那古観音堂は、平成20年10月に落慶法要が行なわれています。本尊は、千手観世音菩薩で那古観音と通称されています。

元旦0:00から元朝護摩が焚かれます

除夜の鐘は12月31日の23:20頃から先着順に、無料で撞くことができ、先着108人には、記念に絵馬が授与されます。
さらに元旦0:00から世界平和を祈って元朝護摩が焚かれ、その後、住職から挨拶もあります。

那古寺
大蘇鉄も印象的な那古寺
那古寺|館山市
所在地千葉県館山市那古1125
関連HP那古寺公式ホームページ
電車・バスでJR那古船形駅から徒歩7分。または、JR館山駅から館山日東バス南無谷行き、東京湾フェリー行き10分、那古下車、すぐ
ドライブで富津館山道路富浦ICから約3km
駐車場30台/無料
問い合わせ那古寺 TEL:0470-27-2444
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

那古寺(那古観音)

千葉県館山市の那古にある奈良時代創建という古刹。『那古寺縁起』によれば、717(養老元)年に行基(ぎょうき)が創建したと伝えられる真言宗智山派の寺です。かつては源頼朝、足利氏、里見氏らの信仰を集め、源頼朝が本尊の千手観音に帰依して七堂伽藍を

 

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