冬の知床ねむろの魅力/(5)野付半島で「氷平線ウォーク」

氷平線ウォーク

日本最大の砂嘴(さし)といわれる野付半島。北方領土の国後島(くなしりとう)までは、根室海峡を隔てて16kmの距離しかありません。その細長い野付半島の内海、野付湾は厳冬期ともなると、結氷して氷原に変身。野付半島ネイチャーセンターが主催する「トドワラ・氷平線ウォークツアー」に参加してみました。

野付半島ネイチャーセンターから野付湾上を「歩いて」トドワラへ!

氷平線ウォーク

もちろん氷平線とは、水平線を捩(もじ)った造語。
夏には水平線となる場所が、海が凍てつくことで、「氷平線」が生まれるというわけなのです。
北海道釧路市出身の小説家で、釧路市観光大使を務める桜木紫乃(さくらぎしの)は、平成19年に『氷平線』で単行本デビューしているので、道東ならでは造語なのかもしれません。

「トドワラ・氷平線ウォークツアー」は、厳冬期(1月~3月中旬頃)に、別海町、野付半島の先端部にある野付半島ネイチャーセンターで実施されるツアー。
スノーシューを履いてガイドの案内で景勝地・トドワラを目指して氷雪源を歩くもの。
途中までは夏と同様の遊歩道を歩きますが、途中からは結氷した野付湾をショートカット!

一面純白の氷雪原と化した野付湾と、青空のコントラストも見事です。
バックが真っ白で、遠近感も狂うことから、トリック写真には絶好のロケーションで、工夫次第ではユニークなトリック写真が撮影可能です(詳しくは以下のツイートを参照)。

取材協力/根室振興局

氷平線ウォーク
開催日時1月〜3月中旬頃(結氷状況により異なる)※要予約
所在地北海道野付郡別海町野付63
場所野付ネイチャーセンター〜トドワラ
関連HP野付ネイチャーセンター公式ホームページ
ドライブで根室中標津空港から約39km
駐車場50台/無料
問い合わせ野付半島ネイチャーセンター TEL:0153-82-1270(9:00~16:00)
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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