新潟県新潟市中央区、本町通りと新津屋小路が交わる角地に建つ、白龍大権現。白龍大権現は、昭和28年、三島郡大河津(おおこうず)に漂着した龍神像を当地に祀ったのが始まり。以来、商売繁盛と縁結びの神様として、また商店街の守り神として、地元の人たちの信仰を集めています。
「新潟の台所」に祀られた商売繁盛の神様
一体二頭の古い龍神像(2匹の大蛇が縄のように絡み合った独特の姿)が信濃川を流れて大河津(おおこうず)に漂着、それを祀ったのが始まり。
新津屋小路はもともと、新津屋小路堀と呼ばれた堀の両側に付けられた小路で、明治5年には二番堀と改められましたが、戦後この堀が埋め立てられ、そこに露天商が集まり、現在の本町中央市場商店街、通称「人情横丁」が生まれています。
白龍大権現(新津屋小路) | |
名称 | 白龍大権現(新津屋小路)/はくりゅうだいごんげん(にいつやこうじ) |
所在地 | 新潟県新潟市中央区本町通5番町 |
電車・バスで | JR新潟駅から徒歩25分 |
ドライブで | 日本海東北自動車道新潟亀田ICから約7.9km。磐越道新潟中央ICから約6.6km |
駐車場 | 周辺の有料駐車場を利用 |
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