仁王門通り(大須商店街)

仁王門通り(大須商店街)

愛知県名古屋市中区大須2丁目、大須商店街のうち、仁王門本町から西の大須観音・仁王門前へと通じるのが、仁王門通り。明治以降の大須商店街繁栄のルーツ的な場所で、老舗の青柳ういろう、大須ういろもこの通りで開業。飲食店・居酒屋、衣料店が多く、最近では若者向けの古着屋が出店し、大須のイメージを変貌させています。

老舗の青柳ういろう、大須ういろの本店は

仁王門通り(大須商店街)

南側を並走する「コメ兵」のある万松寺通り・観音通りとともに、大須のメインストリートですが、飲食店が多いのでお腹の減り具合に合わせ、参拝の前後で歩くルートを分けるのがおすすめです。

「やっこ」は、大正9年創業のうなぎ料理の老舗、昭和25年建築というレトロな建物で、名物の「ひつまぶし」を味わうことができます。

仁王門通り(大須商店街)
名称 仁王門通り(大須商店街)/におうもんどおり(おおすしょうてんがい)
所在地 愛知県名古屋市中区大須2-18
電車・バスで 名古屋市営地下鉄大須観音駅から徒歩3分
ドライブで 名古屋高速2号東山線白川出口から約1km。または、名古屋高速都心環状線東別院出口から約1.5km
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

大須観音

正式には、真福寺寶生院(ほうしょういん)といい、一般には大須観音の呼び名で親しまれる寺。もともと尾張国長岡庄大須郷(現在の岐阜県羽島市桑原町大須)にあった寺を徳川家康がそのあらたかなる霊験ゆえに名古屋に移したもの。以後、門前に大須商店街が発

大須観音通り(大須商店街)

観音通り(大須商店街)

愛知県名古屋市中区大須2丁目、万松寺通りに連続し、大須観音本堂横へと通じる大須商店街のメインストリートが、観音通り。尾張名古屋三名水に数えられる清寿院の柳下水など昔ながらの大須のイメージをもっとも残した通りで、商店街散策に絶好。大須のレトロ

万松寺通り(大須商店街)

万松寺通り(大須商店街)

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大須ういろ本店

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愛知県名古屋市中区大須2丁目、大須商店街・仁王門通りにあるのが、大須ういろ本店。全国ブランドである名古屋のういろメーカーのひとつ、大須ういろ。昭和23年に大須羊かん店として大須観音の門前で創業したので、トレードマークも赤提灯となっているので

青柳総本家大須本店

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愛知県名古屋市中区大須2丁目、明治12年創業の老舗ういろう店が「青柳ういろう」のブランドで全国的にも有名な青柳総本家。本社は名古屋市守山区ですが、そのルーツとなるのは、青柳総本家大須本店。青柳という屋号は、初代・後藤如休が、尾張藩最後の藩主

 

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