仁科(にしな)とは長野県大町市から安曇野(あずみの)にかけての総称で、古代、この地を領有した仁科氏(垂仁天皇の弟・仁品王が祖という)に由来する地名。大町市の北部にある青木湖、中綱湖、木崎湖の3つの湖が仁科三湖で、「思索の青木湖」、「釣りの中綱湖」、「レジャーの木崎湖」と呼ばれてきました。
青木湖
湖面標高:822m
周囲:6.65 km
備考:水深58mは長野県内で最も深い湖。
北側の佐野坂丘陵が日本海と太平洋の分水嶺。
中綱湖
湖面標高:820m
周囲:2.20 km
備考:仁科三湖でもっとも小さな湖。
ヘラブナ釣りなど釣りで有名。
木崎湖
湖面標高:764m
周囲:6.5km
備考:固有種のキザキマスが棲息。
南岸に木崎湖温泉があり、探勝の基地に。
TVアニメ『おねがい☆ティーチャー』、『おねがい☆ツインズ』などの舞台に。
仁科三湖とは!? | |
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