毎年5月3日〜5月5日10:00~16:00(3日は9:00~オープニング)、高知県いの町の波川河原で『仁淀川紙のこいのぼり』が開催されます。いの町は、和紙など紙産業が盛ん。四国一の水質を誇る仁淀川の水中に300匹ほどの「不織布」という紙製品で作られた「こいのぼり」が泳ぎます。見どころは、仁淀川橋の上から眺めるこいのぼり。
土佐和紙の伝統と仁淀川を使った町おこしイベント
地域の貴重な財産である土佐和紙と仁淀川を見つめ直すこと、また、地域住民と来場者との交流などで地域活性化を図ることを目的として行なわれるイベントで、地元で不織布に鯉を描く「こいのぼりくらぶ」の提案で始まりました。
紙こいのぼりは、1匹作るのに2〜3日かかるという手作り作品。
会場では仁淀川ふるさと市、ワークショップ、川舟体験なども行なわれます。
ちなみに「いの町紙の博物館」では、和紙の歴史と文化、原料・用具などが展示解説されるほか、手すき実演・体験コーナー、販売コーナーも用意されています。
仁淀川紙のこいのぼり|いの町 | |
開催日時 | 毎年5月3日〜5月5日10:00~16:00(3日は9:00~オープニング) |
所在地 | 高知県吾川郡いの町波川 |
場所 | 波川公園 |
関連HP | いの町観光協会公式ホームページ |
電車・バスで | JR伊野駅から徒歩15分 |
ドライブで | 高知自動車道伊野ICから約6km |
駐車場 | 200台/無料 |
問い合わせ | 仁淀川紙のこいのぼり実行委員会 TEL:088-893-1115 いの町役場産業経済課 TEL:088-893-1115 |
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