新西海橋

新西海橋

長崎市と佐世保市を結ぶ西海パールライン有料道路(全長5km/長崎県道路公社)途中、佐世保市と西海市の間に横たわる針尾瀬戸(伊ノ浦瀬戸)に架る橋。昭和30年に西海橋(国道202号)が架橋されていましたが、国道のバイパス化により、全長620mの新西海橋が平成18年3月5日に開通。橋のたもとに県立西海橋公園があります。

桁下の歩行者専用道からうず潮見学も

新西海橋

桁下に歩行者専用道(新西海橋歩道橋/無料)と展望スペースが設置され、中央の展望スペースから足下のうず潮(海面まで42.3m)を見学できます。

建設時の仮称は第二西海橋で、映画『釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪』(平成17年公開、主演:西田敏行・三國連太郎)で、開通前年に行なわれた連結式のシーンがロケに使われています。
なんと、実際の連結式に引き続いてロケが行なわれ、当時の長崎県知事・金子原二郎と佐世保市長・光武顕も来賓として出席しているのです。

新西海橋
名称 新西海橋/しんさいかいばし
所在地 長崎県佐世保市針尾東町・西海市西彼町伊ノ浦郷
関連HP 西海橋公園公式ホームページ
電車・バスで JR佐世保駅から西肥バスで50分、西海橋西口、または、西海橋東口下車。またはJRハウステンボス駅からタクシーで10分
ドライブで 西九州自動車道佐世保大塔ICから約15km。西海パールライン小迎ICから約1.5km
駐車場 西海橋公園東・西駐車場(300台/無料)を利用
問い合わせ 西海橋公園管理事務所 TEL:0956−58−2004/FAX:0956−27−0309
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
西海橋(西海橋公園)

西海橋(西海橋公園)

西彼杵半島(にしそのぎはんとう)と佐世保を結ぶ針尾(伊ノ浦)瀬戸に架かる、全長316m、海面からの高さ43mのアーチ橋が西海橋(さいかいばし)。昭和30年に日本初の有料道路橋として完成した橋で、国の重要文化財に指定されています。運が良ければ

針尾瀬戸

針尾瀬戸

長崎県佐世保市針尾島と西海市西彼町の間、西海パールライン途中の西海橋、新西海橋が架かる海峡が、針尾瀬戸。最狭部は170mしかない狭い海峡で、潮の流れが速いときには9ノット(時速16.7km)以上になることもあり、日本屈指の早瀬の場所。うず潮

西海の丘展望台

西海の丘展望台

長崎県西海市西彼町、西海市と佐世保市との間に位置する針尾瀬戸を見渡す展望地が、西海の丘展望台。西海パールライン途中、針尾瀬戸に架かる新西海橋、西海橋(国の重要文化財)を望むビューポイントにもなっています。針尾瀬戸は潮流の速いときにはうず潮も

 

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