長崎県松浦市福島町を走る長崎県道103号喜内瀬鍋串辻線沿いにある棚田が土谷棚田(どやたなだ)。玄界灘に沈む夕日を眺める棚田で「日本の棚田百選」にも選定されています。現在、400枚ほどが耕作され、ゴールデンウィーク頃に田植えが行なわれますが、田に張った水に反射する夕日を求めて多くのカメラマンが訪れます。
福島の西斜面はすべてが棚田といった感じに!
田んぼの水張りが完了するのは、例年4月中旬。
水田が水鏡のようになるのは、4月中旬〜下旬です。
8月になると色づき始め、お盆には収穫が始まります。
例年9月下旬の日曜には『土谷棚田の火祭り』が行なわれ、灯籠に火が灯され、LEDも点灯します。
『土谷棚田の火祭り』開催日以外は、県道脇の駐車場(展望所)を利用して見学を。
展望所から道路沿いの歩道を北側に歩いたところには東屋も整備され、のんびりと腰をおろして見学が可能。
田んぼ内への立ち入りは厳禁、マナーを守って見学を。
土谷棚田 | |
名称 | 土谷棚田/どやたなだ |
所在地 | 長崎県松浦市福島町土谷免 |
関連HP | 松浦市公式ホームページ |
ドライブで | 西九州自動車道南波多谷口ICから約16km |
駐車場 | 10台/無料 |
問い合わせ | 松浦市地域経済活性課 TEL:0956-72-1111 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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