国営諫早湾干拓事業で、諫早湾と諫早湾干拓調整池を隔てる潮受堤防が完成し、諫早湾干拓調整池と諫早湾が分断され、諫早湾干拓調整池の北岸、長崎県諫早市に誕生したのが諫早湾小江干拓地。その西側の自然干陸地フラワーゾーンには春は菜の花、秋はコスモスが咲き乱れます。
諫早湾干拓事業で生まれた干陸地に花を植栽
平成元年から行なわれる国営諫早湾干拓事業で諫早湾干拓調整池の北岸、高来町に誕生した110haの諫早湾小江干拓地。
潮受堤防の締切後、調整池の水位をマイナス1mで管理しているため、中央干拓地の前面や小江干拓地の周辺に約600haの自然干陸地が出現しています。
その自然干陸地の活用として花畑となっているのが、自然干陸地フラワーゾーン。
地域住民(NPO法人)が主体となって菜の花やコスモス(10月中旬〜下旬)を植栽し、花畑のバックには雲仙の山並みを望み、絶景。
自然干陸地フラワーゾーン | |
名称 | 自然干陸地フラワーゾーン/しぜんかんりくちふらわーぞーん |
所在地 | 長崎県諌早市高来町深海地先 |
関連HP | 諫早観光物産コンベンション協会公式ホームページ |
電車・バスで | 島原鉄道干拓の里駅からタクシーで10分、または、JR諫早駅からタクシーで14分 |
ドライブで | 長崎自動車道諫早ICから約12km |
駐車場 | あり/無料 |
問い合わせ | 諫早観光物産コンベンション協会 TEL:0957-22-8325 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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