岡山桃太郎空港

岡山県岡山市北区にある岡山県が管理する空港が、岡山桃太郎空港。中国地方では、広島空港に次ぐ利用者の多い空港で、国際線も就航。東京（羽田）、札幌（新千歳）、沖縄（那覇）とを結び、JAL、ANA、日本トランスオーシャン航空（JTA）が飛んでいます。

桃太郎像も置かれた岡山の空の玄関口

岡山桃太郎空港ターミナルビルは、1階が到着ロビー、2階が出発ロビー、3階が送迎デッキとスカイガーデン、「ラウンジ マスカット」（提携のカード会社のゴールドカード以上を保有、あるいは大韓航空、中国東方航空のビジネスクラス利用者なら無料）となっています。

レストラン、ショップは1階・2階にあり、天満屋百貨店の「天満屋 空港ショップ」、岡山の特産品を多数取り揃える「岡山特産館 桃太郎」も営業し、きびだんご、大手饅頭、むらすずめの岡山三大銘菓や地元産のフルーツなども販売しています。

岡山桃太郎空港は、標高246mで、信州まつもと空港、福島空港、広島空港、鹿児島空港に次ぎ、国内第5位の高所に位置しています。
第4駐車場近くには離発着を眺めるスポットもあり、子供連れに人気です。

空港連絡バスは、岡山駅（所要30分）、倉敷駅（所要35分）と結んでいます。

日本の高所空港　標高順TOP5

日本の高所空港は、北アルプス、中央アルプス、美ヶ原に囲まれた松本平にある信州まつもと空港（長野県）だダントツのTOPで、以下、福島空港、広島空港、鹿児島空港、岡山桃太郎空港と続きます。海なし県（8県）唯一の空港ということでも信州まつもと空港