正月を過ぎると、沖縄県では琉球寒緋桜(リュウキュウカンヒザクラ)が開花します。桜前線は北上するのが一般的ですが、沖縄の琉球寒緋桜は、北部から南部へと南下していきます。本島北部にある国頭郡(くにがみぐん)本部町の八重岳で「日本最初の桜まつり」がまず始まります。
八重岳桜の森公園|本部町
ドライブ途中で車窓からお花見!
場所:沖縄県国頭郡本部町並里921
開花期:1月上旬から2月初旬
内容:標高453mの八重岳では、山すそから山頂まで琉球寒緋桜(リュウキュウカンヒザクラ)7000本が開花し、ピンク色に染まります
今帰仁城|今帰仁村
世界遺産のグスクでお花見!
場所:沖縄県国頭郡今帰仁村今泊4874
開花期:1月下旬〜2月上旬
内容:沖縄の世界文化遺産登録の城跡(グスク)のなかで最北端に位置し、王府の首里城に次ぐ規模を誇るのが今帰仁城(なきじんぐすく)
本丸内で200本の琉球寒緋桜(リュウキュウカンヒザクラ)が植栽され、東シナ海をバックに咲き誇ります
名護中央公園(名護城)|名護市
名護城跡一帯に2万本の琉球寒緋桜が植栽
場所:沖縄県名護市名護
開花期:1月下旬〜2月上旬
内容:名護城(なんぐすく)の城跡一帯に整備される名護市中央公園では、2万本もの琉球寒緋桜(リュウキュウカンヒザクラ)植栽され、開花期には実に見事です
| 日本一早い桜のお花見! 沖縄の寒緋桜・三大名所へ! | |
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