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GIビーチ

GIビーチ

沖縄県国頭郡伊江村、本部半島の北西9kmの洋上に浮かぶ伊江島の西部にある穴場のビーチが、GIビーチ。GI(ジーアイ)とはアメリカ兵のことで、かつて米軍将校の専用ビーチだったことが名の由来です。手つかずの自然と美しい砂浜が特徴ですが、伊江ビーチのような施設はありません。

米軍将校の専用ビーチだったことがその名の由来

汀線200mほどの白砂の絶景ビーチですが、遊泳区域ではないため、クラゲ防止ネットはもちろん、監視員(ライフセイバー)も不在です。
しかも遠浅なので、泳ぐというよりも、浜からもサンゴ礁が視認できるという離島ならではの贅沢感を味わう浜辺だと考え、近くにある伊江島のパワースポットであるニャティヤ洞見学の前後に寄り道をおすすめ(地元の人が泳ぐ姿は見かけます)。

とくに夏場は、充分な日よけ対策、熱中症対策が必要です。

GIビーチ自体も、沖縄戦(伊江島戦)で米軍の上陸した海岸で、背後には占領後に日本軍の滑走路を改修して使用した米軍伊江島補助飛行場滑走路跡地があります。

伊江島空撮PHOTO MAP
GIビーチ
名称 GIビーチ/じーあいびーち
所在地 沖縄県国頭郡伊江村
関連HP 伊江島観光協会公式ホームページ
電車・バスで 伊江島空港から徒歩30分
ドライブで 伊江島空港から約2km、伊江港から約3km
駐車場 あり/無料
問い合わせ 伊江村商工観光課 TEL:0980-49-2001
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

伊江ビーチ(伊江村青少年旅行村)

沖縄県国頭郡伊江村、本部半島の北西9kmの洋上に浮かぶ伊江島の東端、汀線1kmの白砂のビーチが、伊江ビーチ。海岸沿いに続くモクマオウの林の中にはキャンプ場、宿泊施設などを備えた伊江村青少年旅行村があり、サイクリングコースも整備されています。

湧出(湧出展望台)

沖縄県伊江村(いえそん)、沖縄本島の北部、本部半島の西に浮かぶ伊江島のかつての水源が湧出(わじー/わじぃ)で湧水源の高台に湧出展望台(わじーてんぼうだい)があります。伊江島は琉球石灰岩からなるカルスト地形で知られており、河岸段丘が発達。その

ニャティヤ洞

沖縄県伊江村、伊江島の南西の海岸にある琉球石灰岩が浸食された巨大な洞(ガマ)がニャティヤ洞(にゃてぃやがま)。沖縄戦の時に防空壕としても利用され、多くの人を収容したので「千人洞」(せんにんがま)とも呼ばれている。ユタ(沖縄神道独特の巫女)信

城山(伊江島タッチュー)

沖縄県国頭郡伊江村、本部半島の北西9kmの洋上に浮かぶ伊江島の最高点、標高172.2mの岩山が、城山(ぐすくやま)。島にある唯一の山は、巨大な岩山で、遠くからも眺められるので伊江島タッチュー(タッチュー=尖っているもの)と称され、航海の目印

公益質屋跡

沖縄県国頭郡伊江村(いえそん)、伊江島の市街地にある戦争遺跡が、公益質屋跡。昭和4年12月、世界大恐慌にあえぐ伊江村の財政や村民の生活を救うため、政府の融資を受けて設立された村営の金融機関(質屋)で、沖縄戦の戦火をくぐり抜けた貴重なコンクリ

米軍伊江島補助飛行場滑走路跡地

沖縄県国頭郡伊江村、本部半島の北西9kmの洋上に浮かぶ伊江島の西部、島の北東から南西にかけて縦断しているのが、米軍伊江島補助飛行場滑走路跡地。伊江島には、伊江島空港のほか、跡地を含めて4本の滑走路があり、そのひとつが米軍伊江島補助飛行場滑走

リリーフィールド公園

沖縄県国頭郡伊江村、本部半島の北西9kmの洋上に浮かぶ伊江島のカナン崎展望台近くにあるのが、リリーフィールド公園。4月中旬〜ゴールデンウィーク頃、100万輪というテッポウユリが咲き誇る公園で、開花期には『伊江島ゆり祭り』も開催され、伊江港か

伊江港ターミナル(伊江島はにくすに)

沖縄県国頭郡伊江村、本部半島の北西9kmの洋上に浮かぶ伊江島の玄関港が、伊江港。複合施設の伊江港ターミナル(伊江島はにくすに)があり、伊江島村営フェリーのチケット売り場のほか、物産センター、郷土資料館、食堂などが備わっています。伊江島村営フ

 

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