大阪市立科学館

宇宙とエネルギーをテーマに、遊びながら科学が学べる体験型の科学館が中之島の大阪市立科学館。4階建てのフロア全体が、アミューズメント施設といえるくらいに工夫された展示内容で、ファミリーで科学に親しむには絶好の施設となっています。

宇宙とエネルギーをわくわくしながら学べる科学館

1階・電気とエネルギー、2階・おやこで科学、3階・身近に化学、4階・宇宙とその発見という構造。
さらに地下が展示場になっており、日本で最初のプラネタリウムとして昭和12年に大阪市立電気科学館に導入された「カールツァイスⅡ型プラネタリウム」が展示されています。

「電池のヒミツ」、「花火の大実験」、「光のヒミツ」、「見える見えないのふしぎ」、「世界一かんたんブーメラン」などのサイエンスショーも1日2〜4回開催。

プラネタリウム・全天周映像も人気で、季節の星空や宇宙に関する話題を紹介する2種類の通常プログラム（一般投影）のほか、ファミリーで楽しめる「ファミリータイム」なども用意されています。
「インフィニウム L-OSAKA」（コニカミノルタプラネタリウム）を使い、ホールの壁に埋め込まれた6台のプロジェクタが埋め込まれ、大阪の夜空だけでなく、宇宙空間からの眺めなど、コンピュータを駆使して、時空を越えた映像を再現しています。

しかもプログラムがオリジナルなので、解説員の生の声で投影を楽しむことができ、臨場感も迫力も、満天で満点。

また、ミュージアムショップではオリジナルグッズの「マグネット」や「クリアファイル」、「サイエンスショー実験キット（期間限定）」が人気を呼んでいます。

カレーライスなどが味わえるカフェレストランも併設。