大阪府泉佐野市のりんくうタウンと関西国際空港島を結ぶ、橋長3750mの橋が関西国際空港連絡橋(スカイゲートブリッジR)。トラス橋としては世界最長で、上層に道路(6車線)、下層に鉄道(複線)というダブルデッキ構造。高速道路は関西空港自動車道とりんくうJCTで連絡しています(国道481号の扱い)。
在来線・私鉄の鉄道橋では日本最長
鉄道は、JR関西空港線、南海空港線で、ともに最初の駅はりんくうタウン駅。
鉄道橋としても東北新幹線第一北上川橋梁の3868mに次ぐ長さを誇り、JR在来線と私鉄では日本最長です。
道路橋としての長さでも、東京アクアブリッジ(東京湾アクアライン)、明石海峡大橋に次いで日本第3位の長大橋。
道路橋部分は自動車専用道路のため、歩行者、自転車、125cc以下の小型自動二輪車、リヤカーでは通行することができません。
トラス橋を用いたのは架橋部分の地盤が軟弱で、構造物自体の重さの軽減を図るため。
平成3年度の土木学会田中賞を受賞。
名称 | 関西国際空港連絡橋(スカイゲートブリッジR)/かんさいこくさいくうこうれんらくきょう(すかいげーとぶりっじ) |
所在地 | 大阪府泉佐野市りんくう往来北〜泉州空港北 |
ドライブで | 関西空港自動車道りんくうJCTからすぐ |
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