全国に広がる4万社あまりの八幡宮の総本社が、宇佐神宮(うさじんぐう)。昭和60年に築かれた宝物館には、国指定の重要文化財、県の文化財など社宝数百点を収蔵展示しています。
国宝、重要文化財を多数収蔵
なかでも国宝の孔雀文磬(くじゃくもんけい)は、鎌倉時代前期のもので、両脇にクジャクを配した仏具のひとつ。
ほかにも、重要文化財に指定された朝鮮鐘(ちょうせんしょう)、若宮御神像、宇佐宮指図、懐良親王(かねながしんのう)の奉納剣、八幡宇佐宮御神領大鏡(ごしんりょうおおかがみ)、さらには重要美術品の神息(しんそく)など平安、鎌倉、室町時代などの文化財は数百点におよんでいます。
時期により特別展も開催。
宇佐神宮宝物館 | |
名称 | 宇佐神宮宝物館/うさじんぐうほうもつかん |
所在地 | 大分県宇佐市南宇佐2859 |
関連HP | 宇佐神宮公式ホームページ |
電車・バスで | JR宇佐駅からタクシーで10分 |
ドライブで | 宇佐別府道路宇佐ICから約6.5km |
駐車場 | 500台/有料 |
問い合わせ | 宇佐神宮庁 TEL:0978-37-0001/FAX:0978-37-2748 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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