荒神谷史跡公園
「出雲の原郷」とも呼ばれる島根県出雲市斐川町(ひかわちょう)。『出雲風土記』に記される仏経山(神名火山)の東3km、高瀬山北麓の小さな谷に位置する荒神谷遺跡。斐川町の小さな谷間から、昭和59年夏に358本という信じられな…
「出雲の原郷」とも呼ばれる島根県出雲市斐川町(ひかわちょう)。『出雲風土記』に記される仏経山(神名火山)の東3km、高瀬山北麓の小さな谷に位置する荒神谷遺跡。斐川町の小さな谷間から、昭和59年夏に358本という信じられな…
島根県出雲市斐川町(ひかわちょう)、荒神谷遺跡の入口、荒神谷史跡公園の西谷池に面した位置にある遺跡博物館が荒神谷博物館。昭和59年、荒神谷遺跡からそれまで全国で出土した合計本数をも上回る358本もの銅剣が出土、翌年には銅…
明治24年10月28日6:32に岐阜県根尾村(現・本巣市根尾)を震央として起こったマグニチュード8.0の濃尾地震(濃尾大震災)で生じた大断層帯。旧根尾村水鳥地区では500mの長さで、水平4m、上下6mの断層壁が誕生しまし…
明治24年10月28日に岐阜県根尾村(現・岐阜県本巣市根尾)を震央として発生した濃尾地震(マグニチュード8.0)を生んだ活断層、根尾谷断層(ねおだにだんそう)。この根尾谷断層を保存展示することを目的に造られたミュージアム…
大分県佐伯市にある「日本の道100選」に選定の「歴史と文学の道」沿いにある、国木田独歩の記念館が「城下町佐伯 国木田独歩館」。文豪・国木田独歩が、明治26年10月〜明治27年6月末までの約9ヶ月間、弟の収二とともに寄寓し…
全国20のタワーで構成される全日本タワー協議会。イースト、セントラル、カンサイ、ウエストと全国を4ブロックに分けて活動するほか、「All-Japan 20タワーズ スタンプラリー」も実施中。各ブロック制覇を達成するごとに…
鳥取県境港市にある夢みなと公園のシンボルタワーが「夢みなとタワー」。地元では「日本一低いタワー」などともいわれていますが、大山を望む絶景の海岸線にあるため、エレベーターで地上43mにあるパノラマ展望室に上れば、境港市街は…
香川県宇多津町、宇多津港の臨海公園脇に建つ高さ158mのタワーを中心としたアミューズメント施設がプレイパークゴールドタワー。タワーは壁面に6917枚の金色のハーフミラーが貼られているためにその名の通り黄金に輝きます。本館…
JR京都駅烏丸口の正面にそびえ立つ京都タワーは、地下3階、地上9階のビルの屋上に昭和39年に設置された地上131mの展望塔で、ろうそく形のユニークなフォルムが印象的。最上階の展望室は地上100mにあり市内はもちろん好天の…
横浜開港100年を記念して昭和36年に建設された、港町・横浜のシンボル、横浜マリンタワー。建設当時は灯台の役目も担い、地上106mの世界一高い灯台として、ギネスブックにも登録。開港150周年を記念して平成21年にリニュー…
農業、飲料、発電などの用途で、利水のために築いた水路が疎水(そすい)。そのなかでもベスト3に選ばれるのが三大疎水。福島県の安積疏水(あさかそすい)、栃木県の那須疎水、そして琵琶湖の水を京都に引いた琵琶湖疏水の3ヶ所が三大…
愛媛県松山市にある円明寺(えんみょうじ)は、聖武天皇の勅願により行基が開基したと伝わる真言宗豊山派の寺。四国八十八ヶ所霊場第53番札所で、本尊は阿弥陀如来。創建当時は海岸にあり、海岸山圓明密寺と称していたとのこと。後に空…
太山寺(たいさんじ)は、愛媛県松山市にある真言宗智山派の寺で、四国八十八ヶ所霊場第52番札所。山号は瀧雲山(りゅううんざん)。寺伝によれば用明2年(585年)頃創建され、天平11年(739年)、聖武天皇の勅願をうけて、行…
愛媛県松山市の道後温泉の近くにある真言宗豊山派の古刹、石手寺(いしてじ)。四国八十八ヶ所霊場第51番札所で、山号は熊野山、本尊は薬師如来。神亀5年(728年)、聖武天皇の勅願により創建され、もとは安養寺と称し法相宗の寺で…
愛媛県松山市の松山市街を見下ろす高台にあり、瀬戸内海を一望する古刹が繁多寺(はんたじ)。四国八十八ヶ所霊場第50番札所で、本尊は薬師如来。創建は、天平勝宝年間(749年〜757年)、孝謙天皇の勅願で行基が開いたとされ、当…
愛媛県松山市にある真言宗豊山派の古刹で、四国八十八ヶ所霊場第49番札所が浄土寺。本尊は釈迦如来。天平勝宝年間(749年〜757年)、孝謙天皇の勅願寺として、恵明上人が行基彫造の釈迦如来像を本尊として祀り、開創。後に荒廃し…
愛媛県松山市にある西林寺は、天平13年(741年)、行基により開基したと伝えられる古刹で、四国八十八ヶ所霊場第48番札所。本尊は十一面観音像。当初は現在の松山市小野播磨塚あたりにありましたが、大同2年(807年)、空海(…
日本海へと流れ出る阿賀野川水系の一級河川である日橋川の水門で、猪苗代湖の湖口に位置するのが十六橋水門。明治13年、安積疏水事業の一環として猪苗代湖ダム化のために水門を兼ねた16径間の石造アーチ橋が建設されたのが始まり。大…