日本最北端、最南端、最東端、最西端の郵便局は、北海道・宗谷岬郵便局(稚内市)、沖縄県・波照間郵便局(竹富町)、北海道・珸瑤瑁郵便局(根室市)、沖縄県・久部良簡易郵便局(与那国町)。元旦の日の日没時刻はなんと2時間もの差があるほど、日本列島は広いことがわかります。
宗谷岬郵便局|最北端(北海道稚内市)
所在地:宗谷岬郵便局
風景印:「間宮林蔵像と日本最北端の地の碑」をデザイン
備考:宗谷岬の突端から宗谷港側に少し走った場所に建ち、明治29年1月26日、大岬郵便局として開局、戦後、最北端の郵便局に
元旦の日の出・日の入り:7:12頃/15:59頃
波照間郵便局|最南端(沖縄県竹富町)
所在地:沖縄県八重山郡竹富町波照間106-2
風景印:「日本最南端の石碑と町花・月桃」をデザイン
備考:波照間島(はてるまじま)のコート盛(先島諸島火番盛)の南側、集落の中心に建つ
元旦の日の出・日の入り:7:28頃/18:09頃
珸瑤瑁郵便局(ごようまいゆうびんきょく)|最東端(北海道根室市)
所在地:北海道根室市珸瑤瑁1-43-1
風景印:「納沙布灯台と岬に朝日、特産品である昆布」をデザイン
備考:根室半島の突端部は明治5年に珸瑤瑁諸島(現在の歯舞群島)を編入したかつての珸瑤瑁村(ごようまいむら)で、岬突端の東側に回り込んだ場所がかつての村の中心地
元旦の日の出・日の入り:6:50頃/15:52頃
久部良簡易郵便局|最西端(沖縄県与那国町)
所在地:沖縄県八重山郡与那国町与那国4022-230
風景印:なし
備考:石垣島からのフェリーが着岸する久部良港近くに建ち、近くには日本最西端の信号機も
元旦の日の出・日の入り:7:32頃/18:11頃
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