長瀞ラインくだり

和船でのんびりと長瀞を観賞するのが秩父鉄道が運航する長瀞ライン下り(荒川ライン下り)。親鼻橋から岩畳まで下るAコース(3km)と、岩畳から高砂橋の少し先までを下るBコース(3km)、通しで乗るCコース(6km)の3コースが用意されています。舟は定員20〜25名、GW、夏休み、紅葉時などには乗船待ちをするほどの人気です。

長瀞の急流を豪快に舟で下る

長瀞の舟下りは、大正4年に民間経営で金崎〜長瀞間が開業、大正12年から秩父鉄道直営となったという歴史あるもの。

Aコースは急流を下る波の荒いコース。
秩父鉄道の荒川橋梁、亀の子岩、波しぶきを上げる小瀬の滝、景勝地・秩父赤壁、長大な石畳、など見どころも豊富です。

Bコースはゆったりと流れる瀞の部分が楽しめるBコースにも急流スポットの大河瀬(おおかわせ)が待っています。

長瀞ラインくだり(本部)からスタート地点・親鼻橋、さらに高砂橋から長瀞ラインくだり(本部)まで無料バスを用意。
繁忙期(ゴールデンウィーク、夏休み、紅葉時期など)は、通し運航のCコースが休止のことも。

長瀞ラインくだり
名称 長瀞ラインくだり/ながとろらいんくだり
所在地 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞
関連HP 秩父鉄道公式ホームページ
電車・バスで 秩父鉄道長瀞駅から徒歩3分
ドライブで 関越自動車道花園ICから約18km
駐車場 長瀞ライン下り駅前案内所隣接駐車場(140台/無料)
問い合わせ 長瀞ライン下り TEL:0494-66-0950
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

埼玉県立自然の博物館

埼玉県立自然の博物館

埼玉県秩父郡長瀞町、日本の地質学発祥の地といわれる長瀞(ながとろ)、荒川の岩畳近くに建つのが、埼玉県立自然の博物館。埼玉の地質、生物など豊富な資料で展示解説する自然科学系のミュージアム。建物の東側、南桜通り沿いには、「日本地質学発祥の地」の

長瀞駅

長瀞駅

埼玉県長瀞町にある秩父鉄道のレトロな駅が長瀞駅。荒川が生み出した景勝・長瀞の玄関駅にもなっています。明治44年9月14日、波久礼〜宝登山間8.8km開通に伴い、宝登山駅として開業した歴史ある駅で、「開業当時のままで残され、歴史を物語る木造建

長瀞の桜

長瀞は「日本さくら名所100選」に選定の桜の名所。長瀞全体では3000本余桜があり、例年、3月下旬〜4月下旬という1ヶ月に渡ってのお花見が可能です。宝登山の参道や山麓にも桜が咲くので長瀞一帯の4月はまさに春爛漫! SLパレオエクスプレスは、

長瀞『ぽかぽかこたつ舟』運航|2025

2025年1月1日(水・祝)〜2月28日(金)10:00~14:30、『ぽかぽかこたつ舟』を運航。秩父鉄道が荒川の景勝地・長瀞(埼玉県長瀞町)で運航する長瀞舟下りで、冬季は「こたつ舟」として岩畳周辺の瀞場(流れのおだやかな場所)を20分ほど

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ