高麗郷古民家(旧新井家住宅)

帰化人のふるさとと呼ばれる日高市高麗本郷にある古民家。巾着田を望む小高い場所に位置し、背後の屋敷林、道沿いの石垣なども現存しています。江戸時代末〜明治時代前半築の主屋、明治39年築の客殿、南土蔵、北土蔵、納屋があり、国の登録有形文化財に指定されています。

旧高麗村の名主屋敷を見学

主屋は、木造の入母屋造(いりもやづくり)の2階建てで、建物の中央には賓客を迎える式台(しきだい)が備えられていたことがわかっています。

見学ができる他、母屋、客殿などは利用料金を支払えば、専用利用も可能。

高麗郷古民家(旧新井家住宅)
名称高麗郷古民家(旧新井家住宅)/こまごうこみんか(きゅうあらいけじゅうたく)
所在地埼玉県日高市高麗本郷245
関連HP日高市公式ホームページ
電車・バスで西武池袋線高麗駅から徒歩15分
ドライブで圏央道狭山日高ICから約8.2km
駐車場10台/無料、巾着田曼珠沙華まつり開催期間は巾着田有料駐車場を利用
問い合わせ日高市産業振興課 TEL:042-989-2111/FAX:042-985-3371
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
巾着田曼珠沙華

巾着田曼珠沙華まつり|日高市|2024

2024年9月18日(水)~10月2日(水)9:00~16:30、埼玉県日高市の巾着田曼珠沙華公園(きんちゃくだまんじゅしゃげこうえん)で『巾着田曼珠沙華まつり』を開催。500万本もの曼珠沙華(ヒガンバナ)が一面真っ赤に咲き誇ります。『第6

高麗川駅

高麗川駅

埼玉県日高市にあるJR八高線・川越線の駅が、高麗川駅(こまがわえき)。昭和8年4月15日、東飯能駅〜越生駅間の開通と同時に、当時の高麗川村の玄関駅として開業。昭和38年〜平成11年には太平洋セメント専用線も設けられていました。関東屈指の難読

高麗の里・巾着田

高麗川が蛇行し巾着(きんちゃく)の形になっているから名付けられたのが巾着田。直径500m、広さ22haの平地で、昔は水田として使われていました。現在は高麗の里(こまのさと)として園地化され、春のレンゲと桜、初夏のハナショウブ、秋のコスモスな

高麗郷古民家(旧新井家住宅)

帰化人のふるさとと呼ばれる日高市高麗本郷にある古民家。巾着田を望む小高い場所に位置し、背後の屋敷林、道沿いの石垣なども現存しています。江戸時代末〜明治時代前半築の主屋、明治39年築の客殿、南土蔵、北土蔵、納屋があり、国の登録有形文化財に指定

よく読まれている記事

こちらもどうぞ