帰化人のふるさとと呼ばれる日高市高麗本郷にある古民家。巾着田を望む小高い場所に位置し、背後の屋敷林、道沿いの石垣なども現存しています。江戸時代末〜明治時代前半築の主屋、明治39年築の客殿、南土蔵、北土蔵、納屋があり、国の登録有形文化財に指定されています。
旧高麗村の名主屋敷を見学
主屋は、木造の入母屋造(いりもやづくり)の2階建てで、建物の中央には賓客を迎える式台(しきだい)が備えられていたことがわかっています。
見学ができる他、母屋、客殿などは利用料金を支払えば、専用利用も可能。
高麗郷古民家(旧新井家住宅) | |
名称 | 高麗郷古民家(旧新井家住宅)/こまごうこみんか(きゅうあらいけじゅうたく) |
所在地 | 埼玉県日高市高麗本郷245 |
関連HP | 日高市公式ホームページ |
電車・バスで | 西武池袋線高麗駅から徒歩15分 |
ドライブで | 圏央道狭山日高ICから約8.2km |
駐車場 | 10台/無料、巾着田曼珠沙華まつり開催期間は巾着田有料駐車場を利用 |
問い合わせ | 日高市産業振興課 TEL:042-989-2111/FAX:042-985-3371 |
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