等々力駅

等々力駅

東京都世田谷区等々力3丁目にある東急電鉄大井町線の駅が、等々力駅(とどろきえき)。東京23区内で唯一の渓谷といわれる等々力渓谷の玄関駅ですが、渓谷の湧水維持のため、駅の地下化計画が凍結されています。東京23区内屈指の難読駅名にもなっています。

等々力渓谷に轟く音が地名の由来

昭和4年11月1日、目黒蒲田電鉄(目蒲電鉄)の二子玉川線、自由ケ丘駅(現・自由が丘駅)〜二子玉川駅間の開通で開業した駅。

等々力という駅名は、かつての等々力村(品川県荏原郡等々力村→東京府荏原郡玉川村等々力)という村名に由来。
川崎市中原区にも等々力があるのは、明治45年、等々力村が東京府と、多摩川の右岸部分が神奈川県に分断されたから(左岸にあった神奈川県の一部を東京府に編入)。

等々力村の村名は、等々力渓谷に流れ落ちる不動の滝の轟く音、あるいは渓谷の崩落の音に由来するという説が有力ですが、兎々呂城(とどろじょう)の兎々呂が等々力に転訛したとする説もあります。
世田谷区は、「等々力渓谷が今の渓谷の深さになるまでにはいくつかの段階があり、途中に滝ができたりそれが崩壊したり、そしてまた滝ができたりを繰り返したのであろうと推測される。その崩壊の音はまさに轟くような音がしたので、『トドロキ』という地名になったと思われる」と解説しています。

等々力駅
名称 等々力駅/とどろきえき
所在地 東京都世田谷区等々力3-1-1
関連HP 東急電鉄公式ホームページ
問い合わせ 自由が丘駅 TEL:03-3724-0842
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
等々力渓谷

等々力渓谷

東京都世田谷区等々力(とどろき)、多摩川へと続く谷沢川(一級河川)沿いにある、深さ10mの渓谷が等々力渓谷。都内に残る数少ない渓谷で、せせらぎの音やオナガ、シジュウカラなどの鳥の鳴き声が響きわたり、四季折々の美しい景観が楽しめるます。一帯は

等々力不動尊

等々力不動尊

東京都世田谷区等々力にある満願寺(まんがんじ)の別院で、関東三十六不動尊霊場の第17番が等々力不動尊。滝轟山明王院(りゅうごうさんみょうおういん)が正式名称で、滝が轟くというように境内には不動の滝が落ち、傍らには谷沢川が等々力渓谷を形成して

東急電鉄 難読駅名

東急電鉄 難読駅名 5選

目黒蒲田電鉄、東京横浜電鉄などをルーツにする東急電鉄。渋沢栄一の田園調布開発に伴って設立する目黒蒲田電鉄が始まりという東急電鉄ですが、難読駅名として知られるのは、九品仏駅、等々力駅、荏原中延駅、矢口渡駅、反町駅の5駅です。九品仏|くほんぶつ

 

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