三井寺・観月舞台

西国三十三所第14番札所の三井寺(園城寺)の観音堂を中心とする南院札所伽藍のひとつが観月舞台。建立は、幕末の1849(嘉永3)年。建立周辺の百体堂、鐘楼とともに滋賀県の文化財に指定されています。

能『三井寺』の舞台は観月の名所

有名な能『三井寺』は、中秋の名月の三井寺を舞台に親子の再会を描いた名曲。
舞台造の観月舞台には立ち入ることはできませんが、一帯は高台になっているので、眼下には琵琶湖疏水と大津の町並みが広がり、琵琶湖まで眺望するワイドなパノラマが広がります。

三井寺・観月舞台
名称三井寺・観月舞台/みいでら・かんげつぶたい
所在地滋賀県大津市園城寺町246
関連HP三井寺公式ホームページ
電車・バスで京阪石山坂本線三井寺駅から徒歩12分
ドライブで名神高速道路大津ICから約3.5km
駐車場園城寺駐車場(350台/有料)
問い合わせ三井寺(園城寺) TEL:077-522-2238
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

大津・琵琶湖畔に泊まるなら、公共の宿も狙い目!

滋賀県大津市の琵琶湖湖畔には2軒の公共の宿があります。2軒ともリゾートホテルのように使え、そしてエコノミーなのでおすすめです。大津は京都散策の基地としても絶好のロケーションなので、京都に行こうかなというときにもぜひ候補に入れてください。誰で

取材班おすすめ! 大津に泊まるならリゾートホテルに予約を!

滋賀の都・大津は、琵琶湖の湖上遊覧、比叡山延暦寺への参詣、石山寺や三井寺への参詣など、大津観光だけでなく、「京都に近い」というメリットを生かして京都観光の基地として活用できます。そんな大津では琵琶湖の湖畔にあるリゾートホテルがおすすめです。

三井寺

天台寺門宗の総本山で、長等山中腹に広大な敷地を有する名刹、三井寺(みいでら)。正式名は長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)といい、近江八景の一つ「三井の晩鐘」でも有名。奈良時代、壬申の乱に敗れた大友皇子の霊を弔うために創建された古刹で、大

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ