永源寺運動公園グラウンド前交差点(ラウンドアバウト)

永源寺運動公園グラウンド前交差点

滋賀県東近江市に令和4年4月4日に誕生したラウンドアバウト(環状交差点)が、永源寺運動公園グラウンド前交差点。滋賀県道189号(甲津畑山上線)と東近江市道山上上二俣線の交差点を事故防止の目的で、時計回りで周回するラウンドアバウト(環状交差点)に改良したものです。

東近江市の田園地帯に生まれたラウンドアバウト

一帯の耕地整理で県道と市道が直交し、それが原因で十勝型事故(田園型事故)と称される広大な田園地帯を走る道路同士が交わる、信号のない交差点で発生する交通事故が頻発するように。

東西を走る県道が優先道路で、南北の市道側は一時停止線がありましたが、市道の方の交通量が増えたということで、ラウンドアバウトの教科書のような構造の交差点に改良されたのです。
ラウンドアバウト(環状交差点)なので、あくまでも環道(ラウンド)部分が優先道路です(そのため、時計回りに周回する環道には停止線がありません)。

永源寺運動公園グラウンド前交差点(ラウンドアバウト)
名称 永源寺運動公園グラウンド前交差点(ラウンドアバウト)/えいげんじうんどうこうえんぐらんどまえこうさてん(らうんどあばうと)
所在地 滋賀県東近江市山上町・上二俣町
関連HP 東近江市公式ホームページ
ドライブで 名神高速道路八日市ICから約8km
問い合わせ 東近江市都市整備部道路課 TEL:0748-24-5650
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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