日本一駅から近いストーンサークルが、東京都内に!
「日本で最も駅から近く、また都内では唯一見学できる縄文時代のストーンサークル」と東京都町田市がPRするのが、田端環状積石遺構。京王相模原線・多摩境駅から徒歩5分という場所にあり、まさに駅前ストーンサークルといった感じ。富…
「日本で最も駅から近く、また都内では唯一見学できる縄文時代のストーンサークル」と東京都町田市がPRするのが、田端環状積石遺構。京王相模原線・多摩境駅から徒歩5分という場所にあり、まさに駅前ストーンサークルといった感じ。富…
縄文時代の後期から晩期の初め(3000年~ 4000年前)に縄文人が築いたのがストーンサークル(環状列石)。縄文人の精神文化を表すモニュメントでもあるストーンサークルは、日本最大の大湯環状列石(秋田県鹿角市)を筆頭に、北…
岩手県北上市、岩手県道255号(広瀬三ケ尻)沿いにある縄文遺跡が、樺山遺跡(かばやまいせき)。丘陵西側の緩い斜面部から平坦部にかけて、縄文時代中期の30ヶ所もの配石遺構(ストーンサークル)のある遺跡で、国の史跡。ガイダン…
北海道深川市音江、石狩川を見下ろす丘陵にあるのが、音江環状列石(おとえかんじょうれっせき)。稲見山と通称される丘陵突端部、標高113〜117mの場所に築かれた縄文時代の環状列石(ストーンサークル)で、直径2m~5mの大き…
岩手県滝沢市湯舟沢、岩手山の南東、東北自動車道滝沢PA(下り)の西にあるストーンサークルが、湯舟沢環状列石(ゆぶねざわかんじょうれっせき)。今から4000年ほど前、縄文時代後期前葉の遺構で、平成2年の発見。実物は地下に保…
岩手県八幡平市柏台、松尾八幡平ビジターセンターに近い八幡平市さくら公園にある縄文時代のストーンサークルが、釜石環状列石。昭和15年4月に発見されたもので、遺跡保存のため、現在は埋め戻され、公園内にレプリカでストーンサーク…
東京都町田市小山町、京王電鉄相模原線・多摩境駅の西、小山内裏公園の南にある縄文時代の遺構が、田端環状積石遺構。縄文時代後期から晩期にかけて築かれたストーンサークル(環状列石)で「日本一駅から近いストーンサークル」とも称さ…
青森県弘前市、津軽富士・岩木山山麓の舌状丘陵の先端、標高130m~ 150mにある縄文時代晩期の遺跡が大森勝山遺跡。環状列石(ストーンサークル)が発見されたことで知られ、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資…
高知県土佐清水市、足摺岬(あしずりみさき)背後の丘陵地にある足摺半島山中の広大な足摺巨石域の中心的な存在が唐人駄場(とうじんだば)。唐人駄場遺跡からは縄文時代初期から弥生時代にかけての石器や土器片が多く出土し、ストーンサ…
大分県宇佐市安心院町(あじむまち)、標高475mの米神山の西麓に存在する、弥生時代のストーンサークル(環状列石群)が佐田京石(さだきょういし)。高さ2m〜3mの柱状巨石9本が、半円形を描くように立ち並び、近年ミステリース…
長野県大町市、大町温泉郷から黒部ダムの入口・扇沢方面に走った田園地帯にある遺跡が上原遺跡(わっぱらいせき)。縄文前期中葉(約5000年前)の遺跡で、2群の配石跡(ストーンサークル)と竪穴などの遺構が現存しています。後立山…
羊蹄山の山頂を真東に眺望するのが、ニセコ町の史跡に指定された曽我北栄環状列石(そがほくえい かんじょうれっせき)。縄文時代の環状列石墓ではないかと推測されていますが、羊蹄山山頂火口縁の北側と同緯度(北緯42度49分35秒…
青森市野沢小牧野にある縄文時代後期前半の遺跡。荒川と入内川に挟まれた標高80m〜160mの舌状台地に位置し、遺跡の中心は北東北に多い環状列石(ストーンサークル)。世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産にもな…
青森県平川市にある縄文時代後期の遺跡が太師森遺跡(たいしもりいせき)。平川市中心部の東8km、八甲田山から津軽平野に延びる標高260mほどの舌状台地上に位置する遺跡で、太師森環状列石(ストーンサークル)を中心に、環状列石…
大分県豊後高田市、猪群山(いのむれさん/標高458.2m)東峰の頂にある巨石群が猪群山ストーンサークルと呼ばれるもの。火山の爆発によってできたといわれる巨石群の環状列石(ストーンサークル)で、中央にある高さ約4.4mの巨…
北秋田市の北部、標高42m~45mの米代川西岸の河岸段丘上に位置する縄文時代後期前葉(紀元前2000年~紀元前1700年頃)の遺跡が伊勢堂岱遺跡。秋田県では大湯環状列石(鹿角市)が有名ですが、伊勢堂岱遺跡も環状列石を中心…
秋田鹿角市、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である大湯環状列石に隣接して建てられた、ガイダンス施設が大湯ストーンサークル館。大湯環状列石の保護や調査、紹介を行なう施設で、大湯環状列石からの出土品や遺物、資…
鹿角市にある大湯環状列石(おおゆかんじょうれっせき)は、昭和6年に発見された遺跡で、ストーンサークルともよばれている縄文時代後期の大型の配石遺跡。国の特別史跡に指定され、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産ひ…