太師森遺跡(太師森環状列石)

太師森遺跡(太師森環状列石)

青森県平川市にある縄文時代後期の遺跡が太師森遺跡(たいしもりいせき)。平川市中心部の東8km、八甲田山から津軽平野に延びる標高260mほどの舌状台地上に位置する遺跡で、太師森環状列石(ストーンサークル)を中心に、環状列石、石棺墓、土器棺墓が共存する珍しい遺跡となっています。

縄文時代後期の祭祀施設

昭和16年、地元の郷土史研究家・葛西覧造氏が発表したのが世に出た最初。
周囲に分散する集落の共有の聖域、多目的祭祀施設だったと推測されています。

同じ津軽地方では青森市の小牧野遺跡(国の史跡)、さらに北東北では秋田県鹿角市の大湯環状列石(国の特別史跡)、秋田県北秋田市の伊勢堂岱遺跡、南北海道では森町の鷲ノ木遺跡(鷲ノ木5遺跡)がやはり縄文時代後期前半の環状列石。

名称 太師森遺跡(太師森環状列石)/たいしもりいせき(たいしもりかんじょうれっせき)
所在地 青森県平川市新屋遠手沢
ドライブで 東北自動車道黒石ICから約8km
問い合わせ 平川市郷土資料館 TEL:0172-44-1221
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

大湯環状列石

鹿角市にある大湯環状列石(おおゆかんじょうれっせき)は、昭和6年に発見された遺跡で、ストーンサークルともよばれている縄文時代後期の大型の配石遺跡。「万座環状列石」、「野中堂環状列石」と名付けられた2つの環状列石があり、土器や石器、土偶などが

伊勢堂岱遺跡

北秋田市の北部、標高42m~45mほどの米代川西岸の河岸段丘上に位置する縄文時代後期前葉(紀元前2000年~紀元前1700年頃)の遺跡が伊勢堂岱遺跡。秋田県では日本最大のストーンサークルといわれる大湯環状列石(鹿角市)が有名ですが、伊勢堂岱

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

ABOUTこの記事をかいた人。

プレスマンユニオン編集部

日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

関連記事

よく読まれている記事

こちらもどうぞ