因幡万葉歴史館『第25回万葉集~朗唱の会~』|2024
2024年11月3日(日・祝)9:00〜11:20、鳥取県鳥取市の因幡万葉歴史館で『第25回万葉集~朗唱の会~』。国司として任官した因幡国(鳥取県)ゆかりの歌を含め、大伴家持が詠んだ万葉歌470余首を順次リレー方式で参加…
2024年11月3日(日・祝)9:00〜11:20、鳥取県鳥取市の因幡万葉歴史館で『第25回万葉集~朗唱の会~』。国司として任官した因幡国(鳥取県)ゆかりの歌を含め、大伴家持が詠んだ万葉歌470余首を順次リレー方式で参加…
奈良県橿原市、藤原宮(ふじわらきゅう)を中心に北に耳成山(みみなしやま)、南東に天香久山(あまのかぐやま)、南西に畝傍山(うねびやま)と正三角形に近い形を成す大和三山(国の名勝)。雨乞いが行なわれた聖地というのが標高15…
東京都多摩市永山4丁目、万葉時代から「多摩の横山」と呼ばれた多摩丘陵にあるのが、防人見返りの峠(多摩丘陵パノラマの丘)。「多摩よこやまの道」途中にあり、古代の東海道が走り、九州へ向かう防人(さきもり)たちが故郷を振り返っ…
東京都多摩市、多摩丘陵を東西に歩く尾根沿いの遊歩道が、多摩よこやまの道。武蔵の国府(府中)から眺めると横に連なっているように見えたのが横山という名の由来で、東端の多摩東公園から西端の長池公園まで全長10kmほどのロングト…
千葉県市川市、JR武蔵野線市川大野駅近くの武蔵野線沿いにある緑地が、万葉植物園。大野緑地内に和風庭園を設け、『万葉集』に詠まれている植物を集め、和歌とともに展示植栽するもの。園内にはせせらぎ、池、東屋などもありますが、開…
神奈川県湯河原町の湯河原温泉街、藤木川と千歳川の合流点にある緑地公園が万葉公園。園内には、湯河原温泉が歌に詠まれた『万葉集』に登場する草花80種余りが植栽されています。植物のいにしえの呼び名が歌札に添えて解説され、万葉の…
東京都墨田区にある都立公園が向島百花園(むこうじまひゃっかえん)。江戸の町民文化が栄えた文化文政期、骨董商・佐原鞠塢(さわらきくう)が日本橋住吉町の店を閉め、文人たちの協力を得て、文化元年(1804年)に開園した庭園がル…
富山県高岡市にある『万葉集』の博物館が高岡市万葉歴史館。万葉歌人として有名な大伴家持(おおとものやかもち)は、越中国の国司として天平18年(746年)から5年間、越中国の国庁に赴任していますが、国庁が置かれていたのが射水…
和歌山県和歌山市、万葉の歌人に愛され、多くの歌に詠まれた景勝地・片男波(かたおなみ)に整備された、和歌浦湾と和歌川に挟まれた細長い公園が片男波公園。和歌浦湾を望む眺望が抜群で、和歌山県朝日夕陽百選にも選定。1.2kmの人…
愛知県名古屋市南区楠町にある『万葉集』に詠まれた年魚市潟(あゆちがた)を見下ろす高台にある小さな神社が村上社。境内にある幹回り10.8m、樹高20mにおよぶ楠木の大木は樹齢1000年以上、鎌倉時代には街道の道標にもなって…
愛知県名古屋市南区呼続町八幡西にある八幡社が桜田八幡社。名鉄本笠寺駅を起点とする名古屋市の史跡散策路『桜田勝景と古墳めぐり』コースの途中にある神社で、境内には『万葉集』にも詠まれた「年魚市潟」(あゆちがた)の景観を歌った…
佐賀県唐津市湊の沖合800mに浮かぶ神集島(かしわじま)。古くは狛嶋(こましま)、柏島(嶋)とも呼ばれていましたが、神功皇后(じんぐうこうごう)が朝鮮出兵の折に当地で航海安全と戦勝を祈願、その際に神々が集ったとの神話から…
富山県高岡市、越中国の国府が置かれた高岡市伏木市街の背後(西側)にそびえる二上山。その二上山の東峰(男岳・274m)、西峰・城山(女岳・258.9m)、佛舎利山佛石寺と仏舎利塔のある鉢伏山(200m)を縫って走る全長約8…
富山県高岡市と氷見市(ひみし)の境界に位置する標高274mの山で、能登半島国定公園に指定されています。東峰と西峰からなる双耳峰で、古来より神の山として崇められてきました。越中国を見渡す山は戦略的にも重要で、中世には西峰の…
富山県氷見市にあるかつての十二町潟(じゅうにちょうがた)の面影を残す公園が十二町潟水郷公園。十二町潟排水機場裏の森辺りは乎布の浦(おふのうら)、布勢の水海(ふせのみずうみ)と呼ばれていた「萬葉布勢水海之跡」。万葉の歌人、…
静岡県富士市、ふじのくに田子の浦みなと公園内にあるのが山部赤人万葉歌碑。奈良時代の歌人・山部赤人(やまべのあかひと)が詠んだ有名な『富士山を望む歌』(「田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける」万葉集・…