長崎新地中華街
長崎県長崎市新地町にある長崎新地中華街は、横浜、神戸に並ぶ日本三大中華街のひとつ。唐船専用の倉庫を建てるために埋め立てられた新地に、明治以降にチャイナタウンが形成されたもの。 東西南北全ての入り口に牌楼(ぱいろ…
長崎県長崎市新地町にある長崎新地中華街は、横浜、神戸に並ぶ日本三大中華街のひとつ。唐船専用の倉庫を建てるために埋め立てられた新地に、明治以降にチャイナタウンが形成されたもの。 東西南北全ての入り口に牌楼(ぱいろ…
横浜中華街(神奈川県横浜市)の起源は、安政6年(1859年)の横浜開港。開港とともに上陸した西洋人の仲介役として活躍したのが、漢字を理解できる広東を中心とする中国人。やがて外国人居留地に近い横浜新田に、日本や外国商館にと…
神奈川県横浜市、横浜中華街の北門にあたるのが玄武(げんぶ)が守護する玄武門(げんぶもん)。横浜中華街には現在、大小10基の牌楼(ぱいろう=門)がありますが、そのひとつが玄武門です。東西南北には「春夏秋冬」、「朝昼暮夜」と…
神奈川県横浜市、横浜中華街の西門にあたるのが白虎(びゃっこ)が守護する延平門(えんぺいもん)。横浜中華街には現在、大小10基の牌楼(ぱいろう=門)がありますが、そのひとつが延平門です。東西南北には「春夏秋冬」、「朝昼暮夜…
神奈川県横浜市、横浜中華街の東門にあたるのが朝陽門(ちょうようもん)。横浜中華街には現在、大小10基の牌楼(ぱいろう=門)がありますが、そのひとつが朝陽門です。東西南北には「春夏秋冬」、「朝昼暮夜」という陰陽五行に基づく…
神奈川県横浜市、横浜中華街の南門にあたるのが朱雀門(すざくもん)。横浜中華街には現在、大小10基の牌楼(ぱいろう=門)がありますが、そのひとつが朱雀門です。東西南北には「春夏秋冬」、「朝昼暮夜」という陰陽五行に基づく色で…
神奈川県横浜市、中華街大通り入口にある牌楼(ぱいろう)の善隣門(ぜんりんもん)は、横浜中華街のシンボル。初代の善隣門が建てられたのは昭和30年2月で、それまで中華街は「南京町」と呼ばれていました。この善隣門に「中華街」と…
横浜中華街、長崎新地中華街とともに「日本三大中華街」に数えられるのが神戸の南京町。東の「長安門」、西の「西安門」、南の「海栄門」(南楼門)を入口とする東西約200m、南北110mあまりの商店街で、中華料理店や中華食材店、…
神戸・南京町の南の入口、海栄門(南楼門)から北に伸びる南京南路。その途中の東へ入る「九龍街」にあるのが臥龍殿(がりょうでん)です。一見すると土産店のような雰囲気ですが、じつは臥龍殿は公共トイレ。地図にはそっけなく「市民ト…
南京町広場は、神戸・南京町の中心に位置する広場。広場には、13体の石像が置かれ、異国情緒が漂う。昼にだけ置かれる小財天は、触れると幸せが訪れるという石像。広場は、春節祭と中秋節に、獅子舞や龍踊りのメイン会場ともなっていま…
横浜と並ぶ中華街として有名な神戸・南京町。戦災で大きく被害を受けましたが、戦後、南京町商店街振興組合を設立し、復興に尽力。最初に完成した楼門が南楼門で、昭和57年6月27日のこと。平成18年にライトアップが始まったのを機…
神戸港開港と同時に誕生した歴史ある中華街が南京町。昭和初期頃には、「南京町に行けば何でもある」といわれるほどの隆盛を見せましたが戦争などで一時衰退。昭和57年にメリケンロード側に最初の楼門として南楼門が、さらに昭和60年…
神戸港開港と同時に誕生した歴史あるチャイナタウンが南京町。昭和57年にメリケンロード側に最初の楼門(牌楼/ぱいろう)として南楼門が、さらに昭和60年には長安門(東楼門)が建設され、往時のにぎわいを取り戻しつつあります。東…
2024年12月1日(日)~12月25日(水)、兵庫県神戸市で『南京町ランターンフェア』。平成29年で開港150周年を迎えた神戸港。神戸港の開港にともなう華僑(かきょう)の活躍に始まる神戸・南京町の歴史。平成8年に始まっ…