八幡平樹海ライン
岩手県八幡平市・秋田県鹿角市、松川渓谷・松川温泉と、八幡平山上、岩手・秋田県境となる見返峠を結ぶのが、八幡平樹海ライン。見返峠の直下で八幡平アスピーテラインで合流する山岳ドライブウェイで、正式名は、岩手県道・秋田県道31…
岩手県八幡平市・秋田県鹿角市、松川渓谷・松川温泉と、八幡平山上、岩手・秋田県境となる見返峠を結ぶのが、八幡平樹海ライン。見返峠の直下で八幡平アスピーテラインで合流する山岳ドライブウェイで、正式名は、岩手県道・秋田県道31…
岩手県八幡平市、八幡平の山頂部、八幡沼の北東に位置するピークが、源太森。オオシラビソ(アオモリトドマツ)が鬱蒼と茂る標高1595mのピークで、頂(いただき)というよりもなだらかな丘のてっぺんといった感じですが、八幡平らし…
秋田県と岩手県にまたがる八幡平(はちまんたい)の秋田県仙北市側にある鏡沼に雪解けシーズンに出現するのがドラゴンアイ。まさに龍の目のような氷と雪解けの池の水が織りなす神秘的な瞳で、「沼、空、天候といった様々な自然条件が一致…
八幡平アスピーテライン(御在所~見返り峠~ふけの湯ゲート)は例年4月中旬(4月15日前後)、そして八幡平樹海ラインは4月下旬(ゴールデンウィーク直前)に開通します。両方が開通した際には開通時には全長27kmという長さ日本…
湯治場として知られる秋田八幡平山中の一軒宿の玉川温泉(標高750m)は、湯量も豊富で毎分9000リットルが湧出。塩酸を主成分とする強酸性の源泉は、ラジウム放射線を含み、世界的にも玉川温泉、台湾、チリの3カ所という貴重な泉…
蒸ノ湯温泉(ふけのゆおんせん)は、八幡平の山上、標高1100mにある出湯。開湯は宝永年間(1704年~1710年)と伝えられ、子宝の湯として有名です。地熱を利用した「ふかしの湯」として賑わい、その名が付きました。日本秘湯…
八幡平(はちまんたい)の秋田県側中腹に湧く後生掛温泉(ごしょうがけおんせん)。泉質は酸性単純硫黄泉で、「馬で来て下駄で帰る後生掛」といわれるほど効能が高い湯治場。一軒宿の後生掛温泉は箱蒸し、自然の蒸気を利用したサウナ、打…
八幡平黒谷地湿原は、八幡平の火山活動により川がせき止められて誕生した広大な湿原。八幡平アスピーテライン黒谷地バス停(駐車場)から北に広がる標高1440m内外の湿原地帯。黒谷地湿原は、高山植物が豊富な天然のお花畑で、春はミ…
活火山といわれる八幡平(はちまんたい)ですが、実は有史以来、噴火の記録は残っていません。それでも八幡平山頂の火口湖には、よく観察すると火口壁などが残され、八幡平が火山であることを示しています。山頂部で比較的大きなガマ沼は…
深田久弥の「日本百名山」の一座、八幡平(はちまんたい)山頂部にある八幡沼は標高1560m、長径570m、最大幅190m、深さ22.4mで、八幡平湖沼群の中でもっとも大きく、もっとも深い沼。6000年前に起こった水蒸気爆発…