横利根閘門
茨城県稲敷市と千葉県香取市の県境、利根川と横利根川の合流部に造られた大正10年完成のレンガ造りの閘門(こうもん)が横利根閘門(閘門自体は茨城県稲敷市に)。国の重要文化財に指定される横利根閘門の一帯に整備されたのが横利根閘…
茨城県稲敷市と千葉県香取市の県境、利根川と横利根川の合流部に造られた大正10年完成のレンガ造りの閘門(こうもん)が横利根閘門(閘門自体は茨城県稲敷市に)。国の重要文化財に指定される横利根閘門の一帯に整備されたのが横利根閘…
利根川の河口、千葉県銚子市と茨城県神栖市を結ぶ、橋長1209mの橋が銚子大橋。昭和37年に架橋され、かつては有料道路でしたが昭和49年に無料化、国道124号の道路橋となっています。その後平成25年3月7日に新橋として開通…
河川法で定められた幹川流路延長(本流の長さ=Length of mainstream)、流域面積(雨や雪を集める土地の面積=Catchment area)のトップ3が、日本三大河川で、幹川流路延長が信濃川、利根川、石狩川…
群馬県利根郡みなかみ町、利根川上流部に昭和30年に完成した発電専用ダムが須田貝ダム(すだがいだむ)。堤高72.0mの重力式コンクリートダムで、ダム湖が洞元湖(どうげんこ)。奥利根湖(矢木沢ダム)・藤原湖(藤原ダム)ととも…
群馬県利根郡みなかみ町を流れる利根川上流部、奥利根ゆけむり街道沿いにあるのが藤原湖。堤高94.5mの重力式コンクリートダム(昭和34年完成)、藤原ダムのダム湖で、奥利根湖(矢木沢ダム)、洞元湖(須田貝ダム)とともに奥利根…
千葉県香取市富田地区と富田新田(常陸利根川との中洲/富田・三ノ分目・一ノ分目)を結び、昭和2年頃に運航を開始した利根川の渡船。おみがわ丸(定員14人)が運航し、小見川中学校への通学など地元の人の貴重な足となっていました。…
茨城県取手市内を流れる利根川を渡る取手市営の渡船が小堀の渡し(おおほりのわたし)。市内中心部と小堀(おおほり)地区を結んで長さ9.99mの鉄船「とりで号」が運航しています。市道の扱いなので乗船は無料。自転車、原動機付き自…
坂東大橋と上武大橋の中程に位置する利根川の渡船が島村の渡し(島村渡船)。伊勢崎市道(6-603号線=新地今泉線)扱いのため、渡船運賃は無料(市道渡船)。この島村地区は、利根川を隔てて埼玉県側に飛び地となっている場所です。…
永禄年間(1558〜1569年)には、長尾景虎(上杉謙信)が船橋を架けて軍が渡河したと伝わる利根川の赤岩渡船。利根川に現存する唯一の県道(主要地方道)扱いの渡船になっています。定員23名の動力船「千代田丸」、定員20名の…
永禄年間(1558〜1569年)には、上杉謙信が船橋を架けて軍が渡河していたと伝わる葛和田の渡し(葛和田渡船/群馬県側の名称は赤岩渡船)。現在も利根川に残る貴重な渡し船として現役で活躍。渡し船ながら熊谷市妻沼と群馬県千代…
利根川中流部(利根川河口から154km地点)に位置する利根大堰(とねおおぜき)。昭和44年から運用が開始された全長約500m、12の水門からなる可動堰で、取水された水は、見沼代用水、埼玉用水、武蔵水路などに分水。1号魚道…