琵琶池
栃木県大田原市藤沢にある農業用のため池が、琵琶池。もともと自然の沼でしたが、幕末〜明治初めに堤を築き、昭和30年に箒川から水を引いて田んぼへの給水が始まった灌漑用の池です。大田原市では羽田沼(はんだぬま)と並び、白鳥飛来…
栃木県大田原市藤沢にある農業用のため池が、琵琶池。もともと自然の沼でしたが、幕末〜明治初めに堤を築き、昭和30年に箒川から水を引いて田んぼへの給水が始まった灌漑用の池です。大田原市では羽田沼(はんだぬま)と並び、白鳥飛来…
栃木県大田原市、毎年冬場(11月中旬~3月初旬)に最大で100羽ほどのオオハクチョウ、コハクチョウと、千数百羽のカモ類が冬を過ごすのが、羽田沼(はんだぬま)。かつては同じ大田原市内の琵琶池が栃木県内唯一の白鳥の越冬地でし…
栃木県大田原市にあるJR東北本線(JR宇都宮線)の駅が、野崎駅(のざきえき)。明治30年2月25日、日本鉄道の駅として開業した歴史ある駅で、駅舎も「建物財産標」に開通前年の明治29年と記され、改修されているものの、現存す…
栃木県大田原市、清流として知られる那珂川(なかがわ)の畔、栃木県水産試験場に併設された淡水魚水族館が栃木県なかがわ水遊園。水族館(おもしろ魚館)を中心に、水遊び、釣り、アスレチック遊具、味処、直売所「水遊マート」なども…
栃木県大田原市、国道461号沿いにあるのが、道の駅那須与一の郷(みちのえきなすのよいちのさと)。中世から近世に那須氏の拠点だったのが現在の大田原市一帯。『平家物語』に記載の「扇の的」の物語の主人公・那須与一を紹介する「那…
栃木県大田原市、芭蕉が14日間という長逗留した黒羽にある曹洞宗の寺が、大雄寺。本堂、禅堂、庫裏(くり)、鐘楼、経蔵、総門、廻廊3棟(北東廻廊、南東廻廊、南西廻廊)という茅葺きの伽藍は、国の重要文化財に指定され…
栃木県大田原市、黒羽は松尾芭蕉が『奥の細道』途中で13泊も滞在した地。そのうち8泊を過ごした黒羽藩城代家老・浄法寺高勝(じょうほうじたかかつ/俳号・桃雪、あるいは雪桃)の邸宅跡周辺を歩く800mの遊歩道が、芭蕉の道です。
栃木県大田原市にある臨済宗妙心寺派の寺が、雲巌寺。臨済宗・聖福寺(しょうふくじ/福岡市博多区)、曹洞宗の永平寺(福井県永平寺町)、臨済宗・興国寺(和歌山県由良町)とともに、日本の禅宗四大道場とも称される名刹で、松尾芭蕉も…
栃木県大田原市、黒羽藩の藩庁だった黒羽城の三の丸跡に建つのが、黒羽芭蕉の館。黒羽城下には、松尾芭蕉が『奥の細道』途中に14日間も滞在。その芭蕉の足跡と、戦国時代末に黒羽城を築城し、外様大名ながら明治維新まで藩主を務めた大…
栃木県大田原市にある戦国時代に築城された、那須氏重臣・大関氏の居城が、黒羽城。土塁、空濠、水濠などが現存し、黒羽城址公園として整備されています。本丸跡からは那須連山、日光連山を眺望。アジサイ6000株が植栽され、6月下旬…
2024年6月22日(土)~7月7日(日)、栃木県大田原市の黒羽城址公園で『第30回芭蕉の里くろばね紫陽花まつり』が開催されます。黒羽城址公園とその周辺に植栽されている6000株のアジサイが見頃を迎え、堀に架る橋上から堀…
栃木県大田原市にある歩行者自転車専用道路が、ぽっぽ通り(東野鉄道廃線跡)。昭和43年に西那須野駅〜黒羽駅間が廃線となった東野鉄道(とうやてつどう)の大田原駅〜西那須野駅間の4.2kmを転用したもの。大田原駅の跡地は、クス…
栃木県大田原市湯津上、那珂川沿いを走る国道294号近くに鎮座する笠石神社境内にあるのが那須国造碑(なすのくにのみやつこのひ)。国宝に指定される飛鳥時代の貴重な石碑で、宮城県多賀城市の多賀城碑、群馬県高崎市吉井町の多胡碑と…
毎年10月第2日曜10:00〜、栃木県大田原市の上石上温泉神社(かみいしがみじんじゃ)で例大祭が行なわれ『城鍬舞』(しろくわまい)が奉納されます。天文12年(1543年)9月、大田原城の竣工を祝う酒宴で、農民・藤兵衛が酔…
毎年5月1日~5月中旬、栃木県大田原市の大雄寺(だいおうじ)で『牡丹まつり』が行なわれます。ボタン・シャガの名所として知られる黒羽山大雄寺は600年以上の歴史を持つ曹洞宗の禅寺。境内の本堂前に300株を超えるボタンが植栽…