日本ループ橋総覧(2)奥出雲おろちループ橋
日本列島には高度差をループ橋で克服する場所が、全国至るところにあります。2回目は日本一の大ループ橋の奥出雲おろちループ橋です。「二重にとぐろを巻く姿がまるでヤマタノオロチ(八岐大蛇)のよう」というのが名の由来で、出雲神話…
日本列島には高度差をループ橋で克服する場所が、全国至るところにあります。2回目は日本一の大ループ橋の奥出雲おろちループ橋です。「二重にとぐろを巻く姿がまるでヤマタノオロチ(八岐大蛇)のよう」というのが名の由来で、出雲神話…
鉄道を使って東京から一番遠い本州の町はどこでしょう? 島根県西部、石見地方にある江津市(ごうつし)は、HPに「東京から一番遠いまち・・・かも?」と紹介され、江津市とする説もあります。実際に調べてみると、候補地も数多く、正…
島根県仁多郡奥出雲町、斐伊川(ひいかわ)支流・大馬木川(おおまきがわ)沿いに延長2kmにわたって続く大渓谷が、鬼の舌震(おにのしたぶるい)。渓谷途中にあるのが鬼の落涙岩で、花崗岩が浸食によって鬼の顔のような姿に。そして水…
島根県仁多郡奥出雲町、斐伊川(ひいかわ)支流・大馬木川(おおまきがわ)沿いに延長2kmにわたって続く大渓谷が、鬼の舌震(おにのしたぶるい)。渓谷途中にあるのが人面岩で、花崗岩が浸食によって人の顔のような姿に。目の部分は小…
島根県仁多郡奥出雲町にあるJR木次線(きすきせん)の駅が三井野原駅(みいのはらえき)。宍道駅(しんじえき/島根県松江市)と備後落合駅(びんごおちあいえき/広島県庄原市)を結び中国山地を越える木次線では最高所の駅で、標高7…
島根県仁多郡奥出雲町にある樹齢」450年のケヤキの巨木が茂る神社が湯野神社。昭和35年年5月17日〜昭和36年4月20日に読売新聞夕刊に連載された松本清張の長編推理小説『砂の器』の舞台となったのが木次線亀嵩駅(かめだけえ…
島根県仁多郡奥出雲町にあるJR木次線(きすきせん)の駅が亀嵩駅(かめだけえき)。昭和9年11月20日、木次線の出雲三成駅〜八川駅間の延伸により開業した駅で、当時は亀嵩村の玄関駅でした。駅を有名にしたのは昭和35年〜36年…
島根県仁多郡奥出雲町を走る国道314号の「奥出雲おろちループ」(日本最大の二重ループ)最上部にある道の駅が道の駅奥出雲おろちループ。中国山地を縦断し、広島県福山市と島根県雲南市結ぶ国道314号途中、標高675mの高所に位…
島根県仁多郡奥出雲町を走る国道314号、全長2360m、区間標高差105mを誇る日本一の大ループ。二重ループ内に展望台が3ヶ所あるほか、ループの最上部には「道の駅奥出雲おろちループ」があり、休憩スポットになっています。並…
島根県仁多郡奥出雲町にあるJR木次線(きすきせん)の駅が出雲坂根駅(いずもさかねえき)。宍道駅(島根県松江市)と備後落合駅(広島県庄原市)結び、中国山地を越える木次線ですが、出雲坂根駅(標高564m)から三井野原駅(72…
島根県奥出雲町を流れる斐伊川(ひいかわ)の上流、大馬木川(おおまきがわ)の2kmにわたる大峡谷が鬼の舌震(おにのしたぶるい)。粗粒黒雲母花崗岩(そりゅうくろうんもかこうがん)の侵食によって誕生したV字谷で、国の名勝・天然…