徳水園・円筒分水アクアパーク
岩手県奥州市胆沢若柳、昭和32年に胆沢平野の農業用水を公平に配分するために築かれた日本最大級の円筒分水工(えんとうぶんすいこう)を中心に開設された公園が、徳水園・円筒分水アクアパーク。円筒状の設備の中心に農業用水を湧出さ…
岩手県奥州市胆沢若柳、昭和32年に胆沢平野の農業用水を公平に配分するために築かれた日本最大級の円筒分水工(えんとうぶんすいこう)を中心に開設された公園が、徳水園・円筒分水アクアパーク。円筒状の設備の中心に農業用水を湧出さ…
岩手県花巻市、遠野市、奥州市の境、遠野街道(人首街道)の峠が、五輪峠(ごりんとうげ)。岩手県道174号(小友米里線)が通っていますが、かつては遠野と江刺を繋ぐ峠道で、宮沢賢治ゆかりの峠ということで、国の名勝「イーハトーブ…
岩手県奥州市、気仙郡住田町、遠野市にまたがる標高869.9mの物見山(種山)の山上一帯に広がる高原地帯が、種山ヶ原(たねやまがはら)。残丘であることから種山ヶ原モナドノックスとも呼ばれ、宮沢賢治がこよなく愛した高原。「…
岩手県奥州市水沢にある国立天文台の観測施設、水沢VLBI観測所内にある見学者用のミュージアムが、木村榮記念館。明治32年、国際緯度観測事業による世界の6ヶ所の国際緯度観測所のひとつとして開設された臨時緯度観測所が前身です…
岩手県奥州市水沢にある国立天文台の観測施設、水沢VLBI観測所内にある見学者用のミュージアムが、奥州宇宙遊学館。明治32年、国際緯度観測事業による世界の6ヶ所の国際緯度観測所のひとつとして開設された臨時緯度観測所が前身で…
岩手県奥州市水沢にある国立天文台の観測施設が、水沢VLBI観測所。明治32年、国際緯度観測事業による世界の6ヶ所の国際緯度観測所のひとつとして開設された臨時緯度観測所が前身。国立天文台の中では、現存する一番古い観測所のひ…
岩手県奥州市江刺にある奥州藤原氏の歴史を中心にした平安時代のテーマパークが、歴史公園えさし藤原の郷。20haという広大な敷地の中に、厳密な時代考証に基づき、東北の古代城柵、藤原清衡の居館・豊田館、奥州藤原氏の政庁、藤原秀…
岩手県奥州市水沢黒石町にある天台宗の古刹、黒石寺(こくせきじ)。国の無形文化財に選定される『黒石寺蘇民祭』で有名。寺伝によれば、天平元年(729年)、行基が東北地方初の寺として開いたという伝承もあり、大同2年(807年)…
吉永小百合が旅するテレビCMで注目のJR東日本「大人の休日倶楽部」。令和3年春に放送の岩手県「正法寺篇」で登場の正法寺は、岩手県奥州市にある曹洞宗の古刹。日本最大級の茅葺き屋根の法堂(はっとう=禅寺の本堂)が実に見事で、…
岩手県奥州市水沢黒石町にある日本最大級の茅葺き屋根の法堂(はっとう)で知られる寺が正法寺。南北朝時代の貞和4年(1348年)に開山の、東北地方最初の曹洞宗寺院です。文化8年(1811年)築の法堂、文化8年(1811年)頃…
岩手県奥州市胆沢にある墳丘長43m〜45mの前方後円墳が角塚古墳(つのづかこふん)。規模はさほど大きくありませんが、実はこの古墳、岩手県では唯一の、しかも日本最北の前方後円墳なのです。古墳の墳丘は葺石で覆われ、埴輪が並ん…
2019年6月29日(土)~6月30日(日)、岩手県奥州市で『第24回胆沢城あやめ祭り』が開催されます。胆沢城跡にて美しく咲いたあやめが期間中に見頃を迎えます。初日18:00~20:00にはあやめ苑のライトアップ「千年の…
毎年4月29日、岩手県奥州市で『日高火防祭』が行なわれます。水沢城主・伊達宗景(だてむねかげ)が、明暦の大火(振袖火事)など、江戸での火事の多いことを目にし、火防の対策に尽力。日高妙見社、瑞山神社(みずやまじんじゃ)に祈…
2024年2月28日(水)〜3月3日(日)、岩手県奥州市水沢で『第23回くくり雛まつり』が開催されます。水沢地方に古くから伝わり伝統文化でもある「くくり雛」を3月の「ひな祭り」の時期に合わせて展示公開するもの。会場はメイ…
2024年2月10日(土)16:00〜(開場15:30)、岩手県欧州市の胆沢野球場特設会場で米どころ胆沢を象徴する『全日本農はだてのつどい』を開催。豊作と農業の安全を祈願する「農はだて」を再興し、日本古来の伝統文化の素晴…
旧暦1月7日~8日7:00頃、奥州市の黒石寺(こくせきじ)で日本三大奇祭『蘇民祭』が開催されます。天平元年(729年)創建と伝わる奥州市水沢の古刹、黒石寺。「旧暦の正月7日夜から翌早暁にかけて行なわれる『裸の男と炎のまつ…
陸奥国胆沢郡胆沢(現・岩手県奥州市)に9世紀初頭に築かれた古代城柵、胆沢城。平安時代に編纂された歴史書『日本紀略』には、802(延暦21)年1月9日に坂上田村麻呂が派遣されて築城されたと記されています。789(延暦8)年…