塩田津荷揚げ場跡・塩田検量所跡
佐賀県嬉野市塩田町、旧塩田川沿いに位置する塩田津は、長崎街道の宿場町として、また古くから有明海の干満差を利用した河口津(川湊)として繁栄した地。塩田津荷揚げ場跡・塩田検量所跡は、舟運で栄えた塩田津の歴史を今に伝える場所で…
佐賀県嬉野市塩田町、旧塩田川沿いに位置する塩田津は、長崎街道の宿場町として、また古くから有明海の干満差を利用した河口津(川湊)として繁栄した地。塩田津荷揚げ場跡・塩田検量所跡は、舟運で栄えた塩田津の歴史を今に伝える場所で…
佐賀県嬉野市塩田町、国の重要伝統的建造物群保存地区(嬉野市塩田津伝統的建造物群保存地区)に指定される塩田宿のなかほどに位置し、廻船問屋を営んでいた隣接する西岡家住宅とともに塩田宿を代表する町家建築。もとは廻船問屋を営む豪…
佐賀県嬉野市塩田町にある国の重要文化財に指定された商家が西岡家住宅。船運で栄えた塩田津で代々石材業を営んでいた豪商の家が西岡家住宅。嬉野市塩田津伝統的建造物群保存地区を代表する建物で、内部も公開されています。
佐賀県嬉野市塩田津の商家町として残る12.8haが国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されていますが、それが野市塩田津伝統的建造物群保存地区。塩田津は、『肥前国風土記』によれば古代から宿駅が置かれ、近世は長崎街道の塩田宿…
佐賀県嬉野市嬉野町、嬉野温泉公衆浴場「シーボルトの湯」近くににあるのが、シーボルトの足湯。文政9年(1826年)、オランダ商館長に随行しシーボルトが江戸参府の途中、嬉野温泉の藩営浴場(現在の古湯温泉)に立ち寄ったことが名…
佐賀県嬉野市塩田町にある平安時代を代表する歌人・和泉式部(いずみしきぶ)の名を冠した公園が、和泉式部公園。和泉式部は福泉寺(嬉野市杵島)で生まれ、塩田郷の大黒丸夫婦に引きとられ9歳までを過ごしたと伝えられており、和泉式部…
佐賀県嬉野市、嬉野温泉近くにある堆積岩を貫く溶岩流により生じた段差部分に懸かる落差11mの滝が轟の滝(とどろきのたき)。九州のマッターホルンと呼ばれる虚空蔵山を生んだ火山活動で流れ出た溶岩流の末端。塩田川、岩屋川内川(い…
佐賀県嬉野市の名湯で、斐乃上温泉(ひのかみおんせん/島根県奥出雲町)、喜連川温泉(きつれがわおんせん/栃木県さくら市)とともに「日本三大美肌の湯」ともいわれる嬉野温泉。そんな嬉野温泉を気軽に楽しめる日帰り入浴施設が「うれ…
『肥前風土記』にその名が記された佐賀県嬉野市の嬉野温泉(うれしのおんせん)は、「日本三大美肌の湯」のひとつとしても知られていますが、嬉野茶の一大産地としても有名。霧深い山々に囲まれた盆地で水にも恵まれた土地は、お茶栽培の…
日本三大美肌の湯ともいわれる、嬉野温泉にある室町時代以前の創建という古社が豊玉姫神社。祭神の豊玉姫は、海の神・綿津見神(わたつみ)の娘で、竜宮城の乙姫様にあたります。日向国(宮崎県)から勧請されたと伝えられています。境内…
平成22年、嬉野温泉(佐賀県嬉野市)にオープンした公衆浴場。佐賀藩の支藩のひとつ蓮池藩の湯治場が前身で古湯の名で親しまれてきましが老朽化を理由に閉鎖。合併特例債を活用し3億円をかけて再建し、嬉野温泉公衆浴場「シーボルトの…
嬉野市街地より7km西方の不動山・皿屋谷にある茶の大樹(国の天然記念物)。茶の木は本来大きくなりませんが、大茶樹は珍しい大木で、一時は樹高4m、根まわり3m、7本の主幹からなり、35本の枝が四方に広がっていました。だが樹…