宮島・大聖院『秋季大祭(火渡り式)』|2024
2024年11月15日(金)11:00~、広島県廿日市市、信仰の島・宮島のルーツといえる古刹、大聖院(だいしょういん)で『秋季大祭(火渡り式)』が開催。大聖院は、真言宗御室派の大本山。秋季大祭には炭火の上を裸足で歩き無病…
2024年11月15日(金)11:00~、広島県廿日市市、信仰の島・宮島のルーツといえる古刹、大聖院(だいしょういん)で『秋季大祭(火渡り式)』が開催。大聖院は、真言宗御室派の大本山。秋季大祭には炭火の上を裸足で歩き無病…
広島県廿日市市宮島町港町、宮島の桟橋の正面に残る旧県道厳島公園線の隧道(トンネル)が、潜龍門(せんりゅうもん)。厳島の島内には現在7ヶ所のトンネル(隧道)がありますが、そのひとつで明治40年完成の歴史あるもの。現在は歩行…
寛永20年(1643年)に刊行された林春斎(はやししゅんさい/林羅山の三男・林鵞峰)の『日本国事跡考』の陸奥国のくだりで、松島、丹後・天橋立、安芸・宮島(原文は厳島)を卓越した三つの景観(原文は「三處奇觀」)としたのが、…
広島県廿日市市、宮島の厳島神社近くにある市営の水族館が、宮島水族館。世界遺産に登録されるエリアということで、景観に配慮した和風建築の水族館。みやじマリンが愛称で、瀬戸内海を中心に380種1万5000点の生物を展示し、本館…
中世の日本を代表する建築物といえば、その筆頭が安芸の宮島(広島県廿日市市)にある厳島神社。世界文化遺産にも登録される厳島神社は、仁安3年(1168年)頃、出家後に日宋貿易の拡大を図る平清盛が現在と同様の社殿を造営したもの…
2019年8月24日(土)19:30~20:30、広島県廿日市市の宮島・厳島神社大鳥居沖で『第47回宮島水中花火大会』が開催されます。打ち上げ花火、水中花火が炸裂すると、大鳥居がシルエットのように浮かび上がり幻想的です。…
2024年7月22日(月)、広島県廿日市市の厳島神社で『管絃祭』が斎行されます。旧暦6月17日に行なわれるもので、平安貴族が都で行なった優雅な「管絃の遊び」を今に伝えるもの。厳島神社を造営した平清盛はこの遊びを厳島神社に…
2024年3月16日(土)~4月3日(水)、廿日市市の宮島で『第24回みやじま雛めぐり』が行なわれます。宮島には伝統的に遠来の参拝者をもてなす文化があります。宮島に古くから伝わるお雛さまを町内の趣ある民家や歴史的施設に展…
2024年3月24日(日)13:00〜15:00、広島県廿日市市で『第20回春を呼ぶ宮島清盛まつり』が行なわれます。宮島の繁栄の礎を築いた平清盛(たいらのきよもり)の威徳を偲び、「平家一門の嚴島神社参詣行列」をモチーフと…
1月3日、広島県廿日市市、宮島の厳島神社で『元始祭』(げんしさい)が齋行される。9:00から祭典が行なわれ、13:00から高舞台で「蘭陵王」など舞楽6曲が奉奏されます。厳島神社昇殿料300円が必要。本殿と舞台と鳥居が一直…
厳島神社の舞楽は、平安時代末期、平清盛が四天王寺から伝えたものといわれており、現在、厳島神社の高舞台で演じられている楽曲は、振鉾(えんぶ=舞台を清める舞/一節は左、二節は右、三節は左右の舞人)や有名な『蘭陵王』など18曲…
社殿創建当初は海から参拝したという厳島神社(いつくしまじんじゃ)。大鳥居が立つのは北西側で、現在の参拝入口は東側から。東側から入って東廻廊で客神社、御本社などを見学し、西廻廊で西の出口へと向かいます。出口のほうが入口より…
安芸(あき=元・広島県西部)の宮島に鎮座する厳島神社は、社伝によれば推古元年(593年)創建という古社。海に浮かぶような現在の社殿配置は、久安2年(1146年)に平清盛が造営を行なっています。社殿から200m沖に建つ大鳥…
日本三景のひとつ安芸(あき=広島県西部の旧国名)の宮島にある厳島神社(いつくしまじんじゃ)は、社伝によれば推古元年(593年)創建と伝えられる古社。久安2年(1146年)に平清盛が現在の海に浮かぶような社殿の造営を行なっ…
広島県廿日市市の宮島(厳島)にある真言宗御室派の大本山が大聖院。宮島で最古の歴史を有する寺で、神仏習合の明治初年までは、厳島神社を管理する別当寺でした。つまりは、神仏分離、廃仏毀釈の嵐が吹き荒れるまで、厳島神社を始め、周…
宮島、大元公園の入口に鎮座する古社が大元神社。厳島神社の摂社ですが、実はその名の通り、厳島神社のルーツとも推測されています。現存する建物は、大永3年(1523年)築で国の重要文化財。屋根は板葺きで、日本で唯一の「六枚重三…
厳島神社の社殿裏手を流れる御手洗川(みたらいがわ=紅葉谷川)。その名の通り往時にはここで禊をして、厳島神社に参拝したと推測できますが、土石流が発生しやすい川で、花崗岩の砂が河口へと流され江戸時代以降、徐々に延びていったの…
厳島神社の多宝塔は宝物館前から階段を上った小高い丘の上に建っています。大永3年(1523年)に僧・周歓(しゅうかん)によって建立され、大聖院の伽藍を構成する塔でした。江戸時代中期の宝永年間に改修されています。明治初年の廃…