千国番所跡・千国の庄史料館
長野県北安曇郡小谷村、千国街道(塩の道)の要衝、千国宿の千国番所跡にある史料館で、古民家を移築した千国の庄史料館、塩の流通を調整するための貯蔵庫「塩倉」、復元された千国番所、休憩施設の塩の道交流館「歩荷(ぼっか)茶屋」が…
長野県北安曇郡小谷村、千国街道(塩の道)の要衝、千国宿の千国番所跡にある史料館で、古民家を移築した千国の庄史料館、塩の流通を調整するための貯蔵庫「塩倉」、復元された千国番所、休憩施設の塩の道交流館「歩荷(ぼっか)茶屋」が…
長野県北安曇郡小谷村(おたりむら)、糸魚川と安曇野・松本を結ぶ国道148号沿いに位置する道の駅小谷併設の日帰り入浴施設が、深山の湯(みやまのゆ)。やや褐色がかったナトリウム-炭酸水素塩泉を源泉掛け流しにしていて、温泉ファ…
長野県北安曇郡小谷村(おたりむら)、国道148号沿い、茅葺き屋根の旧小谷村役場を郷土館として再生し、小谷村の民俗・考古学・歴史・自然資料を展示するのが、小谷村郷土館。新潟県境に近い小谷村は、北アルプス白馬連峰山麓の村で、…
長野県北安曇郡小谷村(おたりむら)、JR大糸線・南小谷駅近くの小土山(こづちやま)地区にある石仏群が、小土山石仏群。塩の道・千国街道沿いに位置し、庚申塔、双体道祖神のほか線彫りの鍾馗(しょうき=中国の民間伝承に伝わる道教…
長野県北安曇郡小谷村、小谷村を流れる一級河川・姫川に建設された中部電力の発電用ダムが、姫川第三ダム。高さはわずかに8.6mの重力式コンクリートダムで、昭和30年に完成。姫川第三発電所に送水して電力を生んでます。
長野県北安曇郡小谷村中小谷、平成4年に浦川にかかる浦川橋(稗田山崩落跡展望地)近く、標高630mの場所に建立された碑が、幸田文「歳月茫々碑」(こうだあやさいげつぼうぼうひ)。明治44年8月8日に突如、稗田山北側斜面が大崩…
白馬乗鞍岳の東南山腹(長野県小谷村)、標高1829mに位置する栂池自然園(つがいけしぜんえん)は、ゴンドラリフトとロープウェイを乗り継ぎ到達できる雲上の湿原です。この栂池自然園入口に建つ「栂池山荘」の売店ヒット商品、そし…
うだるような暑さを逃れて、夏は涼しい高原の宿へ! その4は、栂池自然園の入り口に建つ山小屋、栂池山荘。ゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いで到達する栂池自然園の探勝基地となる山小屋ですが、個室、風呂完備という充実の内容…
長野県小谷村、栂池高原と栂池自然園を結ぶ6人乗りのゴンドラリフト「イヴ」と、71人乗りの栂池ロープウェイを総称したのが、栂池パノラマウェイ。人気の栂池自然園へと上るルートのため、観光シーズンの土休日などには乗車に時間待ち…
長野県小谷村、雲上の楽園と呼ばれる栂池自然園へと上る、栂池パノラマウェイ。栂池ゴンドラリフト「イヴ」と栂池ロープウェイを乗り継ぐ総称が、栂池パノラマウェイで、山上側にあるのが71名乗りのゴンドラで雲上へと運ぶ栂池ロープウ…
長野県小谷村、雲上の楽園と呼ばれる栂池自然園へと上る、栂池パノラマウェイ。栂池ゴンドラリフト「イヴ」と栂池ロープウェイを乗り継ぐ総称が、栂池パノラマウェイで、まず、乗車するのが栂池高原に乗り場がある栂池ゴンドラリフト「イ…
長野県小谷村、深田久弥の『日本百名山』の一座、雨飾岳の登山口、雨飾高原にある公共の宿「雨飾荘」から山麓「山田旅館」方向へ車道を2分ほど歩いたところの入口からブナ林のなかに分け入ると男女別の露天風呂があります。これが風情あ…
白馬村と小谷村を結ぶ長野県道433号(千国北城線)途中、白馬村の落倉地区と小谷村の栂池高原を隔てる大きな谷(松沢)に架かる橋が栂池パノラマ橋。栂池バイパスとして冬季は栂池高原スキー場(栂池高原・白馬乗鞍・白馬コルチナスキ…
長野県北安曇郡小谷村、「塩の道」千国街道の親坂(千国宿〜牛方宿)の途中にある水飲み場が弘法の清水(こうぼうのしみず)。水飲み場には2個の石舟が2段になって置かれ、低い方は牛馬用のもの。石舟の上に安山岩の弘法大師像が安置さ…
長野県小谷村(おたりむら)、「塩の道」千国街道の難所のひとつ、千国宿から沓掛の牛方宿(うしかたやど)へと上る親坂の登り口にある石仏群が親坂石仏群。平成7年の豪雨で一部が流出してしまいましたが、往時の雰囲気を今も留める石仏…
長野県北安曇郡小谷村、栂池高原スキー場下から牛方宿のある沓掛(くつかけ)へと向かう「塩の道」千国街道。そこにあるのが前山百体観音で、板東三十三番、西国三十三番、秩父三十四番の合計が百体なので、百体観音という名があります。…
長野県小谷村、千国街道(塩の道)の沓掛(くつかけ)には牛方宿(うしかたやど)があり、物資の中継基地になっていましたが、その沓掛から千国宿(ちくにしゅく)へと下る坂道が親坂。千国宿側からだと白馬乗鞍岳から流れ出る親沢を渡る…
長野県小谷村(おたりむら)、新潟県糸魚川と松本を結ぶ、全長30里(約120km)の塩の道(千国街道)。かつて日本海の塩や海産物を山国信州へと運ぶ、生活物資ルートだった街道です。小谷村の沓掛地区に残る牛方宿(うしかたやど)…