島原湧水群・浜の川湧水(浜ン川洗い場)
長崎県島原市の島原船津の住宅地にある1日400tの湧水が湧く泉が島原湧水群・浜の川湧水(浜ン川洗い場)。流れる順に飲料用・食材洗い、食器すすぎ、食器洗い、洗濯と4つに区切られた洗い場があり、昔からのしきたりが守られていま…
長崎県島原市の島原船津の住宅地にある1日400tの湧水が湧く泉が島原湧水群・浜の川湧水(浜ン川洗い場)。流れる順に飲料用・食材洗い、食器すすぎ、食器洗い、洗濯と4つに区切られた洗い場があり、昔からのしきたりが守られていま…
長崎県島原市の中心街(鯉の泳ぐまち)に位置する島原湧水群を利用した伊東氏の庭園が湧水庭園四明荘。四方の眺望に優れることから、大正9年築の数寄屋風の主屋は「四明荘」と称されています。1日3000tもの湧水が大小3つの池に湧…
長崎県島原市下の丁、島原城の西に位置する島原武家屋敷のひとつが鳥田邸。深溝松平氏のルーツは、三河国深溝城(愛知県額田郡幸田町深溝)。のちに三河吉田城(現在の豊橋市)の城主となり、徳川家を支えていますが、鳥田家も深溝以来の…
長崎県島原市下の丁、島原城の西に位置する島原武家屋敷のひとつが篠塚邸。三河国額田郡深溝(愛知県額田郡幸田町深溝=深溝松平氏のルーツ)を祖とする篠塚家。13石2人扶持の下級武士で、明治時代まで11代続き、おもに郡方祐筆(書…
長崎県島原市下の丁、島原城の西に位置する島原武家屋敷のひとつが山本邸。山本家(初代・山本佐五左衛門)は三河吉田藩・松平忠利(まつだいらただとし)時代からの深溝松平家の家臣。17石2人扶持で、下級武士ながらの門構えは最後の…
長崎県島原市、普賢岳(ふげんだけ)の北東2.5kmに位置する台地にある雲仙国立公園の園地が垂木台地園地で、平成新山ネイチャーセンターが建っています。普賢岳平成噴火に伴う火砕流や土石流によって一面焼け野原となった場所で、園…
長崎県島原市、垂木台地園地にある雲仙国立公園のガイダンス施設が平成新山ネイチャーセンター。館内では雲仙火山の歴史、平成新山の誕生、平成新山を観測するシステム、火山と共生する動植物などを紹介。周辺の園地は園路が設けられ、火…
長崎県島原市を走る島原まゆやまロード・長崎県道207号(千本木島原港線)沿いにある展望地が平成新山展望園地。平成2年11月に198年ぶりに雲仙普賢岳が噴火し、その噴火により形成された溶岩ドームが、平成新山。翌年5月に始め…
長崎県島原市にある島原鉄道島原鉄道線の駅が、大三東駅(おおみさきえき)。急行停車駅ながら無人駅で、有明海(江崎海岸)に臨む立地から、九州を代表する絶景駅に数えられています。大正2年5月10日、島原鉄道の神代町〜大三東間開…
長崎県内を中心に行なわれる『精霊流し』ですが、毎年8月15日には島原市でも『島原精霊流し』が行なわれています。実際に海に流さない長崎市とは異なり、切り子灯篭(きりことうろう)にロウソクを灯した精霊船(竹と麦藁を使って手作…
島原の乱で知られる長崎県島原市の島原城。元和4年(1618年)から7年余りを費やし、肥前日野江藩の藩主となった松倉重政が築城。森岳と呼ばれた小高い丘の上に築かれ、別名を「森岳城」といわれていました。松倉氏・高力氏など4氏…