牽牛子塚古墳
奈良県高市郡明日香村にある国の史跡に指定される八角墳が、牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん)。平成21年〜平成22年の発掘調査で、古墳時代終末期(飛鳥時代)の八角墳であることが判明し、第37代斉明天皇(第35代皇極天皇)の…
奈良県高市郡明日香村にある国の史跡に指定される八角墳が、牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん)。平成21年〜平成22年の発掘調査で、古墳時代終末期(飛鳥時代)の八角墳であることが判明し、第37代斉明天皇(第35代皇極天皇)の…
『日本書紀』には、斉明天皇元年(655年)の冬、飛鳥板蓋宮(あすかいたぶきのみや/現・奈良県明日香村岡にあった飛鳥京の皇居)が火災に遭ったため、斉明天皇は飛鳥川原宮へ遷ったと記されており、その飛鳥川原宮跡と推測されるのが…
奈良県明日香村岡にある飛鳥京跡にあったと推測される皇居の跡が飛鳥板蓋宮跡(あすかいたぶきのみやあと)。皇極天皇元年(642年)1月、女帝・皇極天皇は夫・舒明天皇(じょめいてんのう)の百済宮での崩御により即位し、9月19日…
平成4年に酒船石の北の斜面で石垣が発見され、その後の発掘調査で全長700mにも及び酒船丘陵を取り囲む石垣であることが判明。その酒船石遺跡で出土した謎の石が亀形石造物・小判形石造物です。