川俣温泉間欠泉
栃木県日光市、川俣温泉街の中心、鬼怒川に架かる噴泉橋のたもとにあるのが川俣温泉間欠泉。間欠泉は、一定周期で水蒸気や熱湯を噴出する温泉のこと。 アメリカ、イエローストーンの間欠泉が世界的に有名ですが、川俣温泉間欠…
栃木県日光市、川俣温泉街の中心、鬼怒川に架かる噴泉橋のたもとにあるのが川俣温泉間欠泉。間欠泉は、一定周期で水蒸気や熱湯を噴出する温泉のこと。 アメリカ、イエローストーンの間欠泉が世界的に有名ですが、川俣温泉間欠…
栃木県日光市にある五十里ダムのダム湖・五十里湖(いかりこ)を渡る野岩鉄道会津鬼怒川線の鉄橋が湯西川橋梁(ゆにしがわきょうりょう)。新藤原駅〜会津高原尾瀬口駅を結ぶ野岩鉄道の開通とともに昭和61年10月9日に供用開始された…
栃木県日光市を流れる鬼怒川上流部を堰き止めた川俣ダム。そのダム横を走る栃木県道23号(川俣温泉川治線)沿い、川俣ダム、その下流の瀬戸合峡を眼下にする展望台が川俣ダム展望台(瀬戸合見晴休憩舎「見晴茶屋」)。川俣ダムに寄り道…
栃木県日光市川俣を流れる鬼怒川の最上流部に築かれた堤高117.0mアーチ式コンクリートダムが川俣ダム。洪水防止、利水、発電を目的にした多目的ダムで、ダム湖が川俣湖です。下流側には切り立った峡谷の瀬戸合峡があり、そこに架る…
栃木県日光市を流れる鬼怒川の本流にある昭和33年完成の重力式コンクリートダムが小網ダム(こあみだむ)。堤高23.5m、湛水面積10haという小さなダムですが、ダムカードも用意されています。ダムの横が野岩鉄道会津鬼怒川線の…
栃木県日光市の湯西川温泉を流れる湯西川に平成24年に完成した鬼怒川上流ダム群、4番目のダムが湯西川ダム。堤高119.0mの重力式コンクリートダムで、利根川の治水と宇都宮市、茨城県、千葉県の都市用水(上水道、工業用水)など…
栃木県日光市、男鹿川(鬼怒川の支流)に利根川の治水と発電を目的に、昭和31年に完成した重力式コンクリートダムが五十里ダム(いかりだむ)。ダムの完成で誕生したダム湖が五十里湖(いかりこ)で、ダム・ダム湖横を国道121号が…
栃木県日光市川治温泉を流れる鬼怒川の本流に昭和58年に完成した多目的ダムが川治ダム。堤高140.0mのアーチ式コンクリートダムで、アーチダムとしては黒部ダム(富山県立山町)、温井ダム(広島県安芸太田町)、奈川渡ダム(長野…
栃木県日光市の中禅寺湖畔にある栃木県立日光自然博物館の分館として機能するのがイタリア大使館別荘記念公園。明治30年代から中禅寺湖は外国人の別荘地として人気となり、諸外国の外交官の避暑地として発展。そのなかのひとつがイタリ…
栃木県日光市の中禅寺湖畔の風光明媚な一画に復元されているのが戦前の英国大使館別荘。一帯は英国大使館別荘記念公園として整備されています。イギリスの外交官で明治維新に大きな影響を与えたアーネスト・サトウの別荘として明治29年…
天平神護2年(766年)、勝道上人による四本龍寺創建(日光開山)がルーツという神仏習合の日光山の歴史を今に伝える天台宗の古刹が日光山輪王寺。日光山内で最も歴史が古く、明治4年の神仏分離令以降は東照宮、二荒山神社とあわせて…
徳川家康の遺言により徳川2代将軍・徳川秀忠が元和3年(1617年)に造営し、3代将軍・徳川家光が現在の形へと大改修(寛永の造替)を行なった徳川家康の霊廟が、栃木県日光市の日光東照宮。「日光を見ずして結構と言うなかれ」とい…
勝道上人が開山し、空海も入山したと伝わる日光山。山岳崇拝、修験道、日本古来の神道などが結びついて神仏習合の霊山として発展します。天長6年〜天長10年(829年〜833年)頃、円仁(慈覚大師)が日光山(当時の寺号は満願寺)…
勝道上人によって開山した日光ですが、空海に続いて天長6年〜天長10年(829年~833年)、円仁(慈覚大師)が入山。その影響を受けて創建したのが日光山輪王寺・常行堂(じょうぎょうどう)。現存する常行堂は、慶安2年(164…
日光二荒山神社とその別宮・滝尾神社を結ぶ峠越えの日光史跡探勝路途中、峠部分に建つのが日光山輪王寺・行者堂。明治4年の神仏分離令で、日光山輪王寺、日光二荒山神社、日光東照宮に分けられるまでは日光山は修験の地としても繁栄。山…
明治初年の神仏分離まで、日光全山が日光山の霊場で、その歴史を紹介するミュージアムが日光山輪王寺の輪王寺宝物殿。日光山の歴史を物語る歴史的美術的価値の高い資料を保存研究公開する施設です。年間6回、約50点ずつ展示替えを行な…
栃木県日光市、日光山内の北辺、日光史跡探勝路(滝尾神社コース/滝尾道)沿いにあるのが日光山輪王寺・開山堂。弘仁8年(817年)に遷化(せんげ=高僧の死去)した日光開山の祖・勝道上人(しょうどうしょうにん)を茶毘にしたのが…
世界文化遺産「日光の社寺」の構成資産で、二社一寺のひとつ、日光東照宮の有料エリアの入口が表門。門下の券売所で拝観券を購入し、表門から入退場します。自然の地形を生かして門の手前は階段。元和3年(1636年)、徳川家光の寛永…