魚見桜
大分県速見郡日出町(ひじまち)、別府湾を望む高台、豊岡地区の八津島神社の西側にあるヤマザクラの巨樹が、魚見桜(うおみざくら)。江戸時代、辻間村の大庄屋を務めた城内家の屋敷跡にあり、樹齢は400年を超えるとも。桜の咲き具合…
大分県速見郡日出町(ひじまち)、別府湾を望む高台、豊岡地区の八津島神社の西側にあるヤマザクラの巨樹が、魚見桜(うおみざくら)。江戸時代、辻間村の大庄屋を務めた城内家の屋敷跡にあり、樹齢は400年を超えるとも。桜の咲き具合…
大分県速見郡日出町(ひじまち)にある浄土宗の寺、龍泉寺。『雪やこんこん』、『荒城の月』、『箱根八里』などで知られる作曲家・瀧廉太郎(たきれんたろう)は、明治12年、旧日出藩士・瀧吉弘の長男として東京府芝区(現・東京都港区…
大分県速見郡日出町豊岡にあるフランシスコ・ザビエルが府内の大友宗麟と会見する途上に歩いた道といわれるのが、ザビエルの道。豊前と豊後を隔てていた峠越えの場所が、鹿鳴越峠(かなごえとうげ)で、ザビエルの道と呼ばれるのは、宇佐…
大分県速見郡日出町(ひじまち)にある水汲みスポットが、山田湧水。湧水の豊富な日出町は、上水道も湧水を使うほど。豊岡山田地区にあるのが山田湧水で、「お茶やコーヒーに最適の水」とのことで、駐車場もあることから順番待ちになるほ…
大分県速見郡日出町(ひじまち)、日出城の三の丸跡に建つのが、的山荘(てきざんそう)。大正4年に建てられた、大正時代の最盛期には日本一の産出額を誇った馬上金山(ばじょうきんざん/大分県速見郡山香町、現・杵築市山香町)を経営…
大分県速見郡日出町(ひじまち)、日出小学校前に建つ日出城(暘谷城・ようこくじょう)周辺の観光拠点となるのが、二の丸館。日出町の特産品の販売コーナー、飲食スペース「にのまる茶屋」、「茶時(ちゃどき)まるに」があり、観光の拠…
大分県速見郡日出町(ひじまち)にある、大分県下で唯一現存する藩校の遺構が、致道館(ちどうかん)。かつて日出城(暘谷城・ようこくじょう)東二の丸(現・日出中学校)に位置した日出藩の藩校で、安政5年(1858年)、日出藩15…
大分県速見郡日出町にある天台宗の古刹、願成就寺(がんじょうじゅじ)。養老年間(717年~724年)、六郷満山の創建者・仁聞(にんもん)が建立、天徳4年(960年)、空也上人が再興したと伝えられます。国東六郷満山の総結願寺…
大分県日出町(ひじまち)、JR日豊本線暘谷駅(ようこくえき)から徒歩5分の地にある、曹洞宗(そうとうしゅう)の古刹、松屋寺(しょうおくじ)。もとは奈良時代の養老年間に、天台宗六郷満山寺(ろくごうまんざんじ=国東半島一帯に…
大分県日出町(ひじまち)にある人間魚雷「回天」大神訓練基地跡に建つのが回天神社(住吉神社)。太平洋戦争の末期に考案された人間魚雷「回天」。人が一人しか入れない魚雷艇で、敵艦に船もろとも突撃して玉砕するという、いわゆる海軍…
大分県日出町(ひじまち)、北側から別府湾に突き出した南端の台地に築かれた平山城が日出城(ひじじょう)。慶長7年(1602年)、初代藩主・木下延俊(きのしたのぶとし)が築いたもので、3代藩主・木下俊長が中国古書『淮南子』よ…