明礬温泉「薬用湯の花」【明礬湯の里/大分県別府市】
源泉数、泉質数日本一で、まさに「温泉のデパート」といわれる別府(大分県)。 その別府八湯で、最高所に位置するのが、明礬温泉(みょうばん)の明礬湯の里。 50棟もの藁葺(わらぶ)き屋根の湯の花小屋が建ち並ぶ温泉地です。その…
源泉数、泉質数日本一で、まさに「温泉のデパート」といわれる別府(大分県)。 その別府八湯で、最高所に位置するのが、明礬温泉(みょうばん)の明礬湯の里。 50棟もの藁葺(わらぶ)き屋根の湯の花小屋が建ち並ぶ温泉地です。その…
大分県別府市、別府・明礬温泉(みょうばんおんせん)の山岳地帯、標高792mの太平山(扇山)中腹に湧く秘湯が、ヘビん湯。地元の有志が管理していますが、露天風呂というより「野湯」で、小川のせせらぎに沿って手作りの湯舟が点在。…
明礬温泉(みょうばんおんせん)の名物が、岡本屋売店の地獄蒸しプリン。温泉の蒸気で蒸したプリンは、地獄蒸しプリンの元祖。惜しげもなく使われた卵の旨みが凝縮し、なんとも濃厚! 硫黄分を多く含んだ高温の温泉噴気がまろやかさを生…
明礬温泉の名物・地獄蒸しプリンを販売する、岡本屋売店の道をはさんで目の前の高台にあるのが明礬地獄。湯の花を採取する湯の花小屋のまわりに、木道の遊歩道(有料)が整備されており、硫黄の湯気がもうもうと立ちのぼるなか、散策が楽…
伽藍岳(がらんだけ/1045.4m)から東に派生する鍋山の麓にある明礬温泉(みょうばんおんせん)は、その名の通り、古くから明礬と湯の花の採集地。江戸時代にはその採取が森藩の財政を支えました。明礬湯の里は大露天風呂が人気の…
戦国時代、豊後国(ぶんごのくに=現・大分県)の領主として名を馳せた、大友宗麟(おおともよししげ/おおともそうりん)が開いたという別府八湯のひとつ明礬温泉(みょうばんおんせん)。鶴寿泉は、湯治場として栄えた温泉街の一角にあ…
鶴見岳の麓、別府八湯の明礬温泉にあり、市街から一歩入ったひっそりとした山間の湯けむりに包まれた山里のいで湯が別府温泉保養ランド。施設内にある紺屋地獄は古くは『豊後風土記』に記され、空海(弘法大師)も訪れたと伝わる由緒のあ…