上品蓮台寺
京都府京都市北区にある真言宗智山派の寺、上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)。聖徳太子が創建、天徳4年(960年)、寛空(かんくう)によって再興されたと伝えられ、本尊は延命地蔵菩薩。寺宝の『絵因果経』(えいんがきょう)は、…
京都府京都市北区にある真言宗智山派の寺、上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)。聖徳太子が創建、天徳4年(960年)、寛空(かんくう)によって再興されたと伝えられ、本尊は延命地蔵菩薩。寺宝の『絵因果経』(えいんがきょう)は、…
宮崎県西臼杵郡五ケ瀬町(ごかせちょう)にある江戸初期の元和年間(1615年~1624年)に創建されたという浄土真宗本願寺派の寺、浄専寺。さほど大きな寺ではありませんが、江戸時代、祇園から苗木を持ち帰ったという枝垂桜(宮崎…
2024年3月8日(金)~4月7日(日)、京都市で『二条城桜まつり2024』が行なわれます。「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録される二条城には早咲きから遅咲きまで50種300本の桜があり、およそ1ヶ月間にわたっ…
長野県高山村には、約20本のジダレザクラがあり、その半数は樹齢200年を超す老樹。高山村五大桜に数えられるシダレザクラが水中のしだれ桜(みずなかのしだれざくら)。樹高22m、幹回り4mで推定樹齢250年。映画『北の零年』…
大同2年(807年)創建と伝わる真言宗智山派の古刹が長野県佐久市望月の福王寺。その山門脇に咲く樹齢300年のシダレザクラは、寛永年間の山火事によって堂塔伽藍を焼失後、宝永年間にかけて植えられたものと推測されています。
山梨市牧丘町の乙ケ妻公民館近くの小高い尾根の上に咲くしだれ桜が乙ケ妻の桜(乙ケ妻のシダレザクラ)。樹齢150年〜200年、根回り4.6m、樹高は9mほどだが、地元で乙ケ妻上の山と呼ぶ甲府盆地や富士山眺望の絶景の地に立って…
中央アルプスを借景に咲く美しい枝振りのシダレザクラが駒ヶ根市中沢吉瀬(きせ)にある南吉瀬シダレザクラ。樹齢は約100年。国道18号から東に150mほど入った十王堂の南側、道路に覆い被さるように枝が広がっています。その…
花見の名所、高遠城址公園(見頃は4月中旬頃、早い年で上旬のことも)から1週間遅れで咲くシダレザクラ。高遠城址公園の南1kmほどの場所にある桜で、慶長8年(1603年)に創建された分光寺の跡地。安永年間(1772年〜178…
福島県郡山市中田町(岡ノ内集会所近く)にある推定樹齢400年というエドヒガン系ベニシダレザクラの巨樹。樹高16m、幹回り6.3mで、桜の下に子育て祈願の地蔵堂があるため地蔵桜と呼ばれています。花の色が滝桜よりも濃く鮮やか…
茅野市下菅沢の墓地に立つシダレザクラの巨樹が下菅沢の祖霊桜。樹高20m、幹回り5mで、推定樹齢は350年〜450年。住民の半数が木川(きかわ)姓だという下菅沢地区の墓地の中央にそびえ立っています。花の見頃は、例年4月中旬…
日蓮宗総本山の久遠寺境内には、客殿前、報恩閣前と樹齢約400年の見事なシダレザクラが2本咲きます。見頃は、例年3月下旬〜4月上旬で、観桜期間には交通規制が実施され(9:00〜16:00)、身延山への乗用車の乗り入れは不可…
昭和24年に下伊那郡山本村立山本中学校(昭和60年廃校)として建築された学校校舎が杵原学校(きねはらがっこう)。南校舎に寄棟造りの玄関ポーチがあり、新制中学校校舎として全国で初めての国の登録有形文化財に指定されています。…
山梨県南部町原間地内の旧法眼寺境内にあるイトザクラ(シダレザクラ)の巨木が原間のイトザクラ。樹高13.5m、根回り5.8m、幹回り3.1m、樹齢150~200年の巨樹で、枝を四方に張っているが支柱がないので絵的にも素晴…
盛岡の水道の水源は、米内川、中津川、雫石川、簗川の4河川。このうち米内川を水源とする浄水場が米内浄水場(よないじょうすいじょう)です。昭和9年に浄水場の完成とともに植栽されたシダレザクラが見事です。ヤエベニシダレヒガンザ…
那須与一の墓と伝えられる宝篋印塔も残る広島県安芸太田町の与一野。近くには平家一門が大田川を溯って、山頂付近で五輪塔を建てて平家の追善慰霊をしたと語り継がれる五輪山もある平家落人伝承の里。そんな里に美しく花を咲かせるのが与…
秩父市荒川地区の曹洞宗の寺、自由山円通寺の境内に咲く樹高10m、幹回り2.5m、樹齢200年のエドビガンの古木が円通寺のシダレザクラ。室町時代中期以前は清泉寺(秩父市下吉田)の末寺だったこともあり、清雲寺の桜(樹齢600…
JR東海(東海旅客鉄道株式会社)の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーン。 2016年の春は桜編として、「京都御所・京都御苑」を舞台に展開。 京都御所一帯を取り上げるのは「そうだ 京都、 行こう。 」キャンペーンでは初め…