円通寺のシダレザクラ

円通寺のシダレザクラ

秩父市荒川地区の曹洞宗の寺、自由山円通寺の境内に咲く樹高10m、幹回り2.5m、樹齢200年のエドビガンの古木が円通寺のシダレザクラ。室町時代中期以前は清泉寺(秩父市下吉田)の末寺だったこともあり、清雲寺の桜(樹齢600年)の子を移植したと伝えられています。

平将門の隠れ里に咲くシダレザクラ

笠鉾(かさほこ)のようにしだれる姿に被写体として絶好で、カメラマンの人気も絶大。
花の見頃は例年3月下旬~4月中旬頃。

円通寺の地蔵堂に安置される地蔵尊は、平将門が戦場に赴く際、常に従者に背負わせていたものと伝わり、近くにある秩父札所30番法雲寺には、「将門の隠れ窟」も残されています。

円通寺のシダレザクラ
名称 円通寺のシダレザクラ/えんつうじのしだれざくら
所在地 埼玉県秩父市荒川白久912
関連HP 秩父市公式ホームページ
ドライブで 関越自動車道花園ICから約37.6km
駐車場 参拝者専用駐車場
問い合わせ 円通寺 TEL:0494-54-2388
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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