仙台藩花山村寒湯番所跡
宮城県栗原市の旧花山村地域にある国の史跡になっている遺構が、仙台藩花山村寒湯番所跡(せんだいはんはなやまむらぬるゆばんしょあと)。「仙北御境目」といわれる小安街道・花山越えの秋田口の関所で、慶長年間(1596年〜1615…
宮城県栗原市の旧花山村地域にある国の史跡になっている遺構が、仙台藩花山村寒湯番所跡(せんだいはんはなやまむらぬるゆばんしょあと)。「仙北御境目」といわれる小安街道・花山越えの秋田口の関所で、慶長年間(1596年〜1615…
宮城県栗原市の花山湖(花山ダムのダム湖)の湖畔を走る国道398号沿いにある道の駅が、道の駅路田里はなやま(自然薯の館)。特産物販売所「自然薯の館」、レストラン「自然薯の館」が中心施設で、地元農家が生産している自然薯(じね…
宮城県栗原市にある平成19年に廃止になったくりはら田園鉄道(石越駅〜細倉マインパーク前駅/25.7 km)の車両を保存する公園が、くりはら田園鉄道公園。公園化された旧若柳駅には、くりはら田園鉄道の本社と車両基地があった地…
宮城県栗原市と登米市(とめし)の境界にある自然の湖沼が伊豆沼・内沼。面積は伊豆沼が369ha、その南側の内沼が122haで合計491ha。水深は平均80cm、最大1.6mと浅いのですが宮城県では最大面積を誇る自然の湖沼で…
宮城県栗原市にあるラムサール条約の登録湿地である伊豆沼・内沼のガイダンス施設、ビジターセンターが宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター。伊豆沼とその南の内沼は、冬季でも日最高気温が4度を超え、凍結しないことから水鳥が越…
宮城県栗原市鶯沢(うぐいすざわ)、昭和62年の閉山時には坑道の総延長が600kmにもなったという細倉鉱山を再生した鉱山観光施設が細倉マインパーク。細倉鉱山の鉱山跡などは経済産業省が認定する近代化産業遺産となっていますが、…
宮城県栗原市、昭和45年に栗駒町営の牛の預託放牧場として開牧した公共育成牧場が深山牧場(ふかやまぼくじょう)。天狗森(571.5m)、中ノ森(610m)、櫃ヶ森(615.3m)の西に広がる標高500~550mの高原地帯が…
宮城県栗原市、栗駒山(1626.5m)の南麓に広がる、「尾瀬に並ぶ」といわれる高層湿原が世界谷地原生花園。世界谷地とは文字通り、広い(世界)・湿原(谷地)の意で、栗駒山の南に派生した尾根上の、大地森(1173m)と揚石山…
宮城県栗原市高清水にある湧水が桂葉清水(かつらはしみず)。その名の通り、桂の木の大木の根元から湧き出る湧水で、環境省の名水百選に選定されています。「高清水の七清水」(桂葉清水、清水権現清水、清水権現下清水、金剛院清水、本…
2024年7月20日(土)~8月25日(日)8:00~16:00、宮城県栗原市で『伊豆沼・内沼はすまつり』が開催されます。栗原市と登米市にまたがる東北最大の低地湖沼「伊豆沼・内沼」は、ラムサール条約指定登録湿地。『伊豆沼…
2024年7月27日(土)~7月28日(日)、宮城県栗原市で『くりこま山車まつり』が開催されます。仙台藩統治の藩政時代に行なわれた「新田の大早苗振り」(早苗振り=田植えの後に開かれる宴)が現在に伝わるもので、領内住民の農…
毎年4月第1日曜、宮城県栗原市の白山神社で『小迫の延年』(おばさまのえんねん)が行なわれます。春の農耕期を前に豊作を祈願する春まつり。平安時代から室町時代にかけ僧や稚児が寺院で行なった遊演舞台のひとつで、国の重要無形民俗…