高田屋嘉兵衛邸宅跡
兵庫県洲本市五色町都志、五色バスセンターの向かい(北側)にある小さな園地が、高田屋嘉兵衛邸宅跡(たかたやかへえていたくあと)。司馬遼太郎 『菜の花の沖』の主人公・高田屋嘉兵衛は、蝦夷地・箱館(函館)を拠点に北方の漁場を開…
兵庫県洲本市五色町都志、五色バスセンターの向かい(北側)にある小さな園地が、高田屋嘉兵衛邸宅跡(たかたやかへえていたくあと)。司馬遼太郎 『菜の花の沖』の主人公・高田屋嘉兵衛は、蝦夷地・箱館(函館)を拠点に北方の漁場を開…
淡路島の東岸、大阪湾に臨む兵庫県洲本市にある白砂青松の美しい浜が大浜海岸。淡路島西岸の慶野松原(けいのまつばら)と並ぶ淡路島を代表する景勝地で、瀬戸内海国立公園に指定されています。大浜海水浴場は、環境省の「快水浴場百選」…
兵庫県洲本市由良町、淡路島から紀淡海峡に突き出した由良の成ヶ島(淡路橋立)を一望にする生石鼻(おいしはな)の高台に造られた生石公園(おいしこうえん)。平成22年度に環境省が全長2kmの自然遊歩道や展望台を整備。生石公園生…
兵庫県洲本市、淡路島の紀淡海峡に突き出した由良港の沖に浮かぶ無人島が成ヶ島(なるがしま)。その形から「淡路橋立」とも呼ばれる成ヶ島。その南端に位置するのが髙埼灯台で、幕末の高崎台場、そして明治時代に由良要塞の一部だった高…
兵庫県洲本市、淡路島の紀淡海峡に突き出した由良港の沖に浮かぶ無人島が成ヶ島(なるがしま)。その砂州が発達した地形から「淡路橋立」とも呼ばれる景勝地です。成ヶ島の北側の成山の山頂には、成ヶ島成山山上広場があり、「淡路橋立」…
兵庫県洲本市由良、淡路島の紀淡海峡・友ヶ島に突き出した先端部に位置する由良港と、沖の無人島・成ヶ島(「淡路橋立」の景観で有名)を結ぶ渡船が成ヶ島渡船。由良支所北桟橋から出航するこの小船が、観光的に成ヶ島に渡る唯一の手段で…
兵庫県洲本市を流れる鮎屋川にかかる落差14.5mの鮎屋の滝(あいやのたき)。淡路島では随一の巨瀑で、八大竜王、不動明王が祀られることから修験道の行場だったことがわかります。大泉寺奥の院不動堂の前で酒宴に興じた武士と従者が…
兵庫県洲本市由良町にある紀淡海峡を防備する由良要塞の砲台跡が生石公園生石山砲台跡(おいしこうえんおいしやまほうだいあと)。日清・日露戦争を控えて紀淡海峡に侵入するする外国艦隊を防備するために生石山に築かれた堡塁(ほるい=…
洲本城は、洲本市街を北に見下ろす標高125mの三熊山の山頂に築かれた中世の城。室町時代の1526(大永6)年に三好氏の重臣・安宅治興によって築かれた東西800m、南北600mに及ぶ西日本最大規模の山城。秀吉の淡路攻めで落…
洲本市の中央に鎮座する厳島神社。地元では淡路島弁財天と呼ばれています。祭神は、安芸の宮島・厳島神社(総本社)と同じで「宗像三女神」の市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。神仏習合時代には仏教の女神の弁財天と習合していたた…
洲本市街と南淡町を結ぶ県道76号(南淡路灘水仙ライン)沿いにあり、紀淡海峡を一望にする斜面に500万本の水仙が咲く私営の観光花園が立川水仙郷。急斜面で石ころが多い立川地区は営農には適さない地。その地を戦後、個人の力で美し…