熱田神宮宝物館
愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目、、熱田神宮の大楠、信長塀近く、熱田神宮文化殿1階にあるのが、熱田神宮宝物館。熱田神宮収蔵の宝物6000点のうちから、毎月選りすぐりの品を入れ替えて展示するミュージアムで、展示物も重要文化財…
愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目、、熱田神宮の大楠、信長塀近く、熱田神宮文化殿1階にあるのが、熱田神宮宝物館。熱田神宮収蔵の宝物6000点のうちから、毎月選りすぐりの品を入れ替えて展示するミュージアムで、展示物も重要文化財…
日本三大灯籠といわれる巨大な灯籠は、すべて佐久間灯籠(さくまどうろう)と呼ばれるもので、佐久間勝之(さくまかつゆき)が、大坂夏の陣の鎮魂を込めて南禅寺(京都)に、自身の難破を祈願した故郷の熱田神宮(名古屋)に、そして東照…
愛知県名古屋市熱田区の熱田神宮の境内にある大灯籠が佐久間灯籠。寛永7年(1630年)、佐久間勝之は海難にあい、熱田神宮に祈ったところその加護によって救われたことに感謝して寄進したものと伝えられ、同じ佐久間勝之(さくまかつ…
元旦の5:30、天皇陛下が皇居・神嘉殿(しんかでん)の南側の庭に設けられた仮屋の中に入り、天地四方の神祇を拝する儀式が四方拝。現在の憲法下では、天皇が国家安寧、五穀豊穣を祈願するあくまでも皇室の私的な行事ですが、ここで遥…
名古屋市の熱田神宮公園内にある断夫山古墳(だんぷさんこふん)は、墳丘長151m、前方部の幅116mで愛知県最大の前方後円墳。6世紀初頭の築造で、尾張連草香(おわりのむらじくさか)の墓と推測されています。この墳墓を日本武尊…
熱田神宮の境内社の上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)。祭神の乎止與命(おとよのみこと)は古代の尾張国を支配した尾張国造(おわりのくにのみやつこ)で宮簀媛命(みやずひめのみこと=日本武尊の妃)の父。つまり、日本武尊の死後に…
熱田神宮の境内、一の鳥居(南門)の西側に鎮座する別宮で、和銅元年(708年)、阿倍宿奈麿(あべのすくなまろ)、多治見真人池守を勅使として、新造の宝剣を納めて創建したという古社が別宮八剣宮。祭神は本宮と同じ熱田大神(あつた…
織田信長は、永禄3年5月19日(1560年6月12日)、今川義元迎撃に桶狭間の戦い(おけはざまのたたかい)出陣の際、熱田神宮に必勝祈願をしますが、見事に義元を討ち果たし歴史的な勝利を収めたため、そのお礼として築地塀(つい…
名古屋市熱田区にある全長70mの前方後円墳が白鳥古墳(しらとりこふん)。熱田神宮では日本武尊(やまとたけるのみこと)の陵(みささぎ)、白鳥御陵、さらに北側にある断夫山古墳を宮簀媛(みやずひめ)の墳墓として、毎年5月8日に…
伊勢神宮に次ぐ社格の大宮で、三種の神器(さんしゅのじんぎ)のひとつ、草薙御劔(草薙神剣=くさなぎのみつるぎ)を祀っている名古屋の古社。総面積19万haの敷地内には、空海(弘法大師)の手植えと伝わる樹齢1000年の市内最大…